どうも、おはこんばんちは。ゆるっぽです。
ブログしばらくお休みしますと記事に書いてから8か月が経っていました。
イースターの時に、私が書いてる漫画のお気に入りで「イスタちゃんとウインちゃん」というキャラがいるので一日だけ復活して漫画を書いて記事を投稿しましたが、それも4月4日の事なのでその記事から数えても半年経っちゃいました。
そろそろハロウィンが近いので私の漫画を見て下さってる読者さんの方の中には「イスタちゃんとウインちゃん」の漫画でまた一度だけ復活するかな~?なんて思っていらっしゃった方もいるかも知れません。
漫画も書こうと思ってますが、その前に!ついに完成したんですよ!
え?何が完成したって?あれですよ私って一度自分の手でゲームを作ってみたいって思ってた人じゃないですか~!
え?そんなの知らない。あ、そうですか。で、ずっとゲーム作るために勉強してたんですよ~。
で、ついに完成したんですよ~!自作ゲームが!
イエイ!やったね!
半年ぐらいかかりましたよ~。いや~長かった~。大変だった~。
制作に取り掛かってプログラミングにつまずいてどうしても上手く動かなくて少し諦めかけて手をつけなかった時期とかもありつつなのでそれを含めると8ヶ月近くかかりました。
うまくいかなくても諦めずによく復活した。偉いぞ自分。よくがんばった、うんうん。
ゲーム開発には『Unity』を使用させて頂きました。
この『Unity』という、ゲームを開発するための機能を1つにまとめたゲームエンジンがあると知ったのは5年前の2016年10月頃でした。
Unityは2Dゲームも3Dゲームも作れてドラッグ&ドロップで配置していく直感的な操作で作れてテストプレイもすぐに出来る。
携帯電話や家庭用ゲームのいろいろなプラットフォームにも対応していて1つゲームを作ればそれぞれのプラットフォーム用にアプリを出力出来て、しかも無料で開始出来る!
こんなとんでもなく凄くてとてつもなく便利なツールを知ってさっそく使い始めました。
しかし、ある程度は用意された機能で簡単に作れるのですが、何もかもすべてがドラッグ&ドロップというわけにはいかなく、多少のプログラミング知識がないとやはりゲームは作れない。C#というプログラミング言語を覚えるのに大変苦労しました。
Unityで始めるやさしいプログラミング本を買ってプログラミングを勉強しましたが、難しくて挫折、しばらく時間をおいてやってみるけどやっぱり上手くいかなくて挫折、新しい本が出てまた頑張ってみるけどゲームが上手く動かなくて挫折。
挫折・挫折・挫折・・・。
挫折を繰り返しましたが時が経つ事5年。やっと…やっとゲームが完成しました!
いや~ついにここまで来たんですね私。やり遂げました。長い戦いでした。
やっとの思いで完成したゲームがこちら。
これがタイトル画面です。ゲームタイトルは『THE ADVENTURE -クリスタルゲット大冒険-』。
8ビットゲームライクなドット絵の2Dアクションゲームです。
ルールは簡単で、鍵を取ってゴールの扉まで行くだけです。
ですが、鍵を取ってゴールまで行く道のりには敵キャラがいたりトゲトゲのトラップなどが行く手を阻みます。
敵キャラのカメが見えます。カメと言ったらやはりアクションゲームの定番ですよね。
砲台からトゲトゲのボールがポーンと飛んでくる中をタイミングを見計らって鍵をとってゴールへ向かったりとハラハラドキドキです。
ステージも最初は1画面で終わる簡単なコースから始まりますが、先に進むと横や縦に進んでいく長めのコースになっていきます。
このステージは上下に動く床がありますがその床の下には刺さるとアウチなトゲトゲがついててイヤンな感じですね。
クリスタルゲット大冒険というタイトル通りステージ上にはクリスタルがフワフワと浮かんでいますのでゲットしながらゴールしましょう。
ステージを進めてクリスタルをたくさん集めると通常ステージとは別のスペシャルステージが開放されますよ!
鍵を取ってゴールするにはアクションのほかにステージ上にある仕掛けを使って謎を解かなければいけないパズル要素もあったりします。
このステージは鍵が見える場所の下にたくさんのトゲトゲが!?上に黒いボールのようなものがありますがこれを上手く利用するのでしょうか?
※10月15日11時07分更新
映像の方が画像より内容が伝わると思い、紹介映像を作ってみました。
配信は現在GooglePlayStoreのみですのでAndroid携帯をお持ちの方はプレイしてみて下さい。あなたはこのゲーム全ステージクリアする事が出来ますか?
↓こちらからダウンロード出来ます。↓
今後、配信はAmazonアプリストアへの配信も予定していて現在準備中です。
iPhoneでの配信はないの?と思う方もいらっしゃると思いますが、AppStoreで配信するにはMacのPCからでないと配信する事が出来ないそうなのでしばらく配信の予定はありません。すいません。Mac買うお金が無いんです…orz。
しかしいずれは中古でもいいからMacを買ってiPhoneとAndroid両方にゲームを配信していきたいなと考えております。
グラフィックはすべてペイントソフトを使って自分でドット絵を書きました。
絵は下手なりに書けるんですが、音楽はさっぱりな私です。
ですのでゲーム中のBGMや効果音は商用利用可能なフリー音源を使用させて頂きました。
ゲーム中のBGMは「森田交一」さんが運営していらっしゃいますフリー音楽素材サイト『魔王魂』さんの「ファミコン風の8bit風音楽素材」を使用させて頂きました。
ゲーム中の効果音は「Killy」さんが運営していらっしゃいますフリー効果音素材サイト『効果音ラボ』さんの「演出・アニメ音」、「ボタン・システム音」を使用させて頂きました。
魔王魂さんや効果音ラボさんは超有名なサイトですのでどこかで一度は聞いた事がある音源だと思います。
いい音がいっぱいありますのでこれからもゲームを作る時には絶対お世話になると思います。
サイトで音源をいろいろ聴いていると「あ~この音、こんなゲーム作る時のこの時に使いたいな~」って発想がどんどん湧いてくるので楽しいです。
8ビットゲームライクなゲームですので文字のフォントもドット文字にしたいと思い、8ビットゲーム風のフォントを使用しました。
ゲーム中に使っている文字フォントは8ビットゲーム機のビットマップのような文字フォント『PixelMplus(ピクセル・エムプラス)』を使用させて頂きました。
ドット大好き8ビットゲーム大好きな私は、今後も2Dゲームを作る時にピクセル・エムプラスのお世話になると思います。
このような素晴らしい音源とフォントがフリーで使えるなんて凄いですよね。本当に助かります。
そして、ゲーム開発が楽に出来る『Unity』という素晴らしいツールにも感謝です。
はい、という事で今回は自作ゲームが完成したというお話でした。よろしければダウンロードしてプレイしてみて下さい。
広告はつけさせていただいていますが、無料アプリでアプリ内課金もありません。
それではみなさん、今日はこのへんで。