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【ゲーム&ウオッチ】マリオに続いてゼルダの液晶ゲームが出た話【ゼルダの伝説】

 

どうもおはこんばんちは。ゆるっぽです。

 

肌寒~いでございまさ~ね~!!

 

今週から急に寒さが厳しくなってきた気がしますね。みなさん風邪などひいていませんでしょうか?

 

こんな寒い日はお家でゲームでもしましょう。

 

去年、任天堂がスーパーマリオブラザーズが入ったゲーム&ウオッチを発売したので紹介しました。

 

 

そんな任天堂が今年もまた新しいゲーム&ウォッチを発売しましたよ!!

 

はい、ドーン!

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はい、こちらです!その名も

『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説』

 

2021年11月12日発売。

 

Amazon限定購入特典が付いてくるという事で今回もAmazonで購入しました。

 

今回の特典はゼルダの伝説仕様の『アクリルスマホスタンド』でした。

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お~!これはなかなかいい特典ですね。

 

 

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クリアケースに入っていまして、引き出すとゲーム&ウオッチの『バーミン』の画像が現れます。

 

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パッケージの裏はこんな感じです。今回はゼルダの伝説3作品とゲーム&ウオッチのバーミン(リンクバーション)、そして遊べるゼルダ時計と遊べるショートタイマーの合計6つのモードが入っていました。

右下でゼルダ姫が『ミンナニ ナイショダヨ』と喋ってるのが面白いですね。

 

『ミンナニ ナイショダヨ』とは、秘密の部屋でルピーを大量にくれるキャラクターが喋るゼルダの伝説ファンにはおなじみのセリフです。

 

正しくは『ミンナニ ナイショダヨ』なのですが、語呂の良さから『ミンナニハ ナイショダヨ』というセリフで広まってしまった模様です。

「バイオハザード」で出てくる研究所の飼育係の日誌の『かゆ うま』(正しくは『かゆい うま』)みたいなものですね。

 

 

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パッケージを開けたフタの部分に今回もイラストがありました。バーミンのリンクバージョンと『Special thanks to you.』の文字が。叩かれているのは敵キャラのオクタロックですね。

 

 

 

 

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中には本体とゲーム機を飾って置ける組み立て式の紙のスタンド(右下の黒い箱)が入っていました。撮影した時は気づかなくて撮影するのを忘れましたが、右下の箱のトライフォースがある部分にTYPE-CのUSBケーブルが入っていたみたいです。

 

 

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ゼルダの伝説と言えば緑ですね。スーパーマリオブラザーズのゲーム&ウオッチと違い、スタートとセレクトボタンが追加されました。今回のゼルダの伝説はスタートとセレクトボタンを使用するゲームですからね。

 

 

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アクリルスタンドに立ててみました。スマホスタンドみたいですが、ゲーム&ウオッチも問題無く置けますね。

 

 

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ゼルダとマリオが揃い踏み。

前回はアクリルスタンドは付いてこなかったのが残念ですね。マリオ仕様のアクリルスタンドがあれば並べて飾れたのになあ。

 

 

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こちらは本体の裏側なんですが、ここにも面白い仕掛けがあるんです。

 

 

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何と!本体を起動するとトライフォースが光るんですよ!こうゆう遊び心は大好きです。

 

 

遊べるゼルダの伝説は以下の3つ。

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まず一つ目は、1986年2月21日にファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売された記念すべき一作目の『ゼルダの伝説』。剣と魔法のファンタジーな世界観と、手強い謎解きで人気を博したアクションRPGです。

 

ディスクシステムのローンチタイトルの一つのゼルダの伝説。

ディスクシステムは500円でゲームを書き換える事が出来た画期的なものでした。小さい子でもお小遣いを溜めればすぐに書き換えられたし、たとえゲームがクソゲーだったとしても500円だったら被害は少なくて済みましたw。

 

ディスクシステム販売当時、実は任天堂が推していたゲームは『ゼルダの伝説』ではなく『謎の村雨城』で、発売前の人気も村雨城の方が高かったんだけど、結局ゼルダの方が人気が出てしまい、村雨城は今一つ人気が出ずに続編が作られる事なく消えていってしまった不遇なタイトルだったって事は『ミンナニ ナイショダヨ』。

 

 

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そして2つ目、1987年1月14日にディスクシステムで発売されたシリーズ二作目の『リンクの冒険』。

前作のトップビューで1画面固定タイプスクロールだったゲームシステムからサイドビュ―による横スクロールで経験値によるレベルアップで能力を強化するシステムに変更されたゼルダの伝説。

ゲーム自体は面白かったのですが、システムの大幅な変更にファンからはあまり評判が良くなかったらしく、以降はトップビューの一画面固定スクロールのシステムに戻りました。

 

RPGのようにフィールドで敵と遭遇して経験値を稼いだり、町で人と会話をしてヒントを得るなど私はこのタイプ好きだったんですが、このシステムのゼルダは他に作られる事がなかったのがちょっと残念ですね。

このゲームの影響からか、『悪魔城ドラキュラⅡ』もこれと似たタイプのシステムのゲームだったんですけどものすごく不評だったみたいですw

ドラキュラもそれ以降このタイプのゲームは出ていないですね。私は好きだったんだけどなあ。

 

 

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そして3つ目は、1993年6月6日にゲームボーイで発売されたシリーズ4作目の『ゼルダの伝説 夢をみる島』。今回ゲーム&ウオッチに収録されているこちらのタイトルはモノクロですが、のちの1998年12月12日にゲームボーイカラーで本作をカラー化した『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』も発売しています。最近では2019年9月20日にNintendo Switchでリメイク版も発売されました。

 

DXの方は新たなダンジョンが追加されている他、当時発売されていたゲームボーイの周辺機器、『ポケットプリンタ』に対応しており、ゲーム中に「写真屋」が現れて写真を撮り、その写真はプリンタで印刷したりする事が出来ました。

 

携帯ゲーム機のゲームボーイでどこでもゼルダ!発売された時は嬉しかったですね。携帯ゲーム機と言えど内容盛りだくさん、手強い謎解きでした。

 

待ち時間に携帯ゲーム機で好きなゲームが遊べるのは本当に重宝したなあ。ゼルダではないけれど昔は遊園地の乗り物の待ち時間に友達と『ファミスタ』で遊んでましたw

ゲームで時間を潰していると時間があっという間に過ぎていきました。病院の待ち時間とかでもゲームして待ってましたね。

 

話がそれてしまったので話をゼルダに戻しまして・・・

 

今作のゼルダの伝説は舞台がハイラルではなくて、ゼルダ姫もガノンも出て来なくて外伝的な話なんですよね。違うゲームのゲストキャラクターなんかも出てきたりします。

 

剣の修行の帰りの航海中に巨大な嵐に遭遇、船は雷に打たれて意識を失ったリンクが海に転落してコホリント島に流れ着きマリンという少女に助けられて。という始まりです。

 

そして今作は他のゼルダの伝説と違って終わりがちょっと切ないんですよ。クリアした時にちょっと物悲しい気分になったゼルダでしたね。

 

でもまたプレイしたいなあ。『夢をみる島』本当に名作です。

 

 

 

 

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嬉しいのが、ゼルダの伝説の3作が国内版だけでなく海外版も収録されているところ。

海外版の『リンクの冒険』って日本語版よりも遊びやすくなって演出も変わっているのを知っていたのでプレイしてみたかったんですよね~。

 

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海外バージョンの『リンクの冒険』のタイトル画面。カッコイイですね。

 

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日本版にはなかったアイテムを取ると天に掲げる演出もあります。ハートの器の時はちゃんと両手で掲げてました。

 

『海外版リンクの冒険』を私はただいまプレイ中です。エンディングまでたどり着きたい!頑張るぞ!!

 

 

 

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そして、今回収録されているゲーム&ウオッチは『バーミン』です。穴から出て来る敵をハンマーで叩くモグラ叩きゲームですね。プレイヤーはリンク、敵キャラのモグラはゼルダの伝説で出てくる敵キャラのオクタロックになっています。オクタロックはタコなのでモグラ叩きならぬタコ叩きですねw。

 

ゲーム&ウオッチをやってて思うのはやはり、『当時はこの単純なゲームに大人も子供も得点を競い合って夢中になっていたんだよなあ』という事ですね。私もその一人でした。

でも、このミスせずに何回叩いてスコアを稼げるか?っていうシンプルな単純作業が面白くて今でもついついやっちゃうんですよね。

 

今回はゼルダの伝説が入っているので十字キーとボタンがいっぱいありますが、発売した当時のバーミンは左右に移動するボタンが二つだけだったんですよね。

 

 

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こちらが1980年7月10日発売のゲーム&ウオッチのバーミン。左右ボタンの他にゲームモードAとBを選ぶボタンと時計モードにするタイムボタンだけでした。

この時計にもなるゲーム機のゲーム&ウオッチの当時の価格は5800円!

今回のゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説が税込み5480円で、昔のゲーム&ウオッチより安い!そう考えると時代を感じます。

1980年頃は電卓が3000円~5000円ぐらいしましたからね。今では100均で買える電卓。技術の進歩ですね。

 

 

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そして、こちらが『あそべる時計』モード。今回は遊べる時計モードという事で、キャラクターを動かして遊ぶことが出来るようになりました。何も操作をしないとオートで動きます。

 

さらに今回の時計モードの凄いところが、時間帯に応じてフィールドやダンジョンが変化していき、12時間かけてリンクがガノンを倒すまでの冒険を追うものになっている所です。

 

ちゃんとストーリーになっているのが凄いですよね。ゾロ目になった時にも特別なイベントが発生するみたいなのでこまめにチェックしたくなっちゃいますね。

 

 

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さらに、『遊べるショートタイマー』モードも搭載しています。1分単位で最長10分まで計測出来ます。

 

タイマー計測中は自動で動く他にリンクを操作する事も出来ます。時間内に倒した魔物の数を競う遊びも出来てハイスコアも保存されるので、このモードだけでも一つのゲームになっています。

 

ステージも変化して出て来る敵もどんどん強くなっていくのでタイマーを計っているつもりがついつい遊びすぎちゃうなんて事もありますね。

 

ラーメンタイマーとして3分計っていたのに遊び過ぎてラーメン伸びちゃうかも!?

 

 

 

ゼルダの伝説は「最初からハートMAXでプレイ出来る!」などの隠しコマンドもあったりと、まだまだ紹介しきれない事がいっぱいなので詳しくは任天堂ホームページの『ゼルダの伝説 ゲーム&ウオッチ』特設サイトをご覧ください。

www.nintendo.co.jp

 

 

 

 

 

あ、そういえば・・・

 

 

当時あった小ネタがそのまま収録されているのか気になったので調べてみました。

 

『リンクの冒険』で、サリアの町にあるお墓を調べると出てくるメッセージ。みなさん知っていますか?

 

調べてみると・・・

 

 

 

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あった!

 

『ユウシャ ロト ココニネムル』

 

 

ゲーム中にこの墓について何の説明もありませんけど、勇者ロトはやはりあの『ドラゴンクエスト』に登場するロトですよね。

 

これはきっと、スタッフの遊び心で入れられたパロディーなんでしょうね。

 

ちなみに海外版も調べてみましたが、何もメッセージは出てきませんでした。残念。

 

 

 

はい、という事で今回はゼルダの伝説 ゲーム&ウオッチの紹介と私のゼルダの思い出を少し語りました。

 

今回のゲーム&ウオッチは遊べる機能が増えてすごく楽しいですよ。みなさんも購入して懐かしい気分を味わってみてはいかがでしょうか?

 

 

それではみなさん、今日はこのへんで。

 

 

※『ゼルダの伝説 ゲーム&ウオッチ』の定価は税込み5480円です。