どうも、おはこんばんちは。ゆるっぽです。
ジャンジャカジャーン!ジャンジャンジャンジャーン!!
7月5日についに発売になりましたよ!あの懐かしのゲームが入ったゲーム機が!
え?何がですって?これですよ!コレ!
レトロビットジェネレーション4!
いや~めでたいめでたい。本当にめでたいですね~。
このブログを書いている今日は七夕。そして、ジャンプ創刊50周年記念バージョンのファミコンミニの発売日でもありますね。
みなさん今日はファミコンミニで遊んでいるのでしょうか?
私は今日は「じゃない方」のレトロビットジェネレーション4を遊びますよ~。
さてさて、レトロビットジェネレーション4発売という事で、また今回もプレイした感想をお伝えしていきましょうかね。
ドオオーン
お~何やらサイバーな感じのパッケージ!と思ったら周りにドラゴンがいたり大工の源さんやヤンチャ丸がいたりして和風なのかファンタジーなのか分かりませんね。
右下にトリオ・ザ・パンチの主人公達もちゃっかりいますね。
そして箱の裏側ズキュウウウン
おお!今回もたくさんのタイトルが入ってますね~!やっぱりアールタイプのボスキャラは目立つなあ~。
アイレム、データーイースト、ジャレコのアーケードゲーム+家庭用ゲーム43タイトルを収録しているようです。
【アイレム社タイトル】
Traverse USA(ジッピーレース) (AC)・10ヤードファイト (AC)・怪傑ヤンチャ丸 (AC)・R-TYPE (AC)・R-TYPEII (AC)・R-TYPE LEO (AC)・Mr.HELIの大冒険 (AC)・ビジランテ (AC)・迷宮島 (AC)・最後の忍道 (AC)・イメージファイト (AC)・レジェンド・オブ・ヒーロー・トンマ (AC)・ドラゴンブリード (AC)・Xマルチプライ (AC)・大工の源さん (AC)・エアデュエル (AC)・クロスブレイズ (AC)・魔法警備隊ガンホーキ (AC)・サンダーブラスター (AC)・Gallop-Armed Police Unit (AC)・剣豪 (AC)・スーパーR-TYPE (家庭用16ビット)
【データイースト社タイトル】
スーパーリアルダーウィン (AC)・イエローキャブ (AC)・ウェスタンエクスプレス (AC)・エドワードランディ (AC)・キャプテンシルバー (AC)・強行突破 (AC)・サイコニクスオスカー (AC)・ザビガ (AC)・ダーウィン4078 (AC)・ダークシール (AC)・ナイトスター (AC)・ファイティングファンタジー (AC)・迷宮ハンターG (AC)・ラストミッション (AC)・リバレーション (AC)・トリオザパンチ (AC)
【ジャレコ社タイトル】
ロードオブキング (AC)・カメレオン (AC)・フィールドコンバット (AC)・フォーメーションZ (AC)・天聖龍 (AC)
今回はアーケードゲーム祭りですね。家庭用ゲームはわずか1本で、スーパーファミコンの「スーパーアールタイプ」が収録されていますね。これはアーケードでは出ていませんからしょうがない。アーケードのアールタイプが3作入っているのでまとめて収録したかったんでしょうかね?
はいじゃあ箱から出してみましょうね。
ドッギャアーーーーン
今回のレトロビットジェネレーションさんのカラーは青と赤でした。何だかサッカーのユニフォームみたいなカラーですね。
メメタア
はい、取り出してみました。レトロビットジェネレーションは届いて箱から出して見るまでが楽しいんですよね。今回はちゃんとゲームが処理落ちせずに動くかな?
前回は附属されていたケーブルはAVケーブルでしたが今回はHDMIケーブルでした。コントローラーは今回も1個だけ。前回までと同様の十字キーと6ボタン。真ん中にスタートボタンでLボタンは無く、Rボタンに当たる位置にモードボタンが付いています。
説明書は今回もHPからダウンロードしてくださいとの事でした。
パパウ パウパウ
今まで撮影していなかった本体の前面と背面の画像も今回掲載しておきますね。
前面にコントローラを差すUSBポートがふたつ。背面には左からSDカードスロット、HDMIケーブル接続口、AVケーブル接続口、アダプタ接続口となっております。
SDカードはセーブデータ追加用で使用します。本体に1ゲームにつき3つまでセーブ出来ますが、SDカードを使うとさらに3つ追加され6つセーブ出来るようになるみたいです。
レトロビットジェネレーション1から4まで本体の形や接続口などの場所に違いはありません。
中身のCPUなどのスペックやエミュレータは1はしょぼかったみたいですが、2から少し性能が上がっているようですね。
よーしじゃあ!電源いれますよ!スイッチオン!!
ゲーム選択画面はこんな感じ。やっぱりという感じですが、2や3の時と同じゲーム選択画面ですね。流れているBGMも一緒です。
と、いうことは・・・。今回もアーケードゲームのディップスイッチの設定は無いのかなあ?
はい、無し。
「音声設定」と「画面設定」と「コントローラ入力設定」と「その他設定」でした。
ちなみに「その他設定」は言語選択と初期化するという2つの項目しかありません。
毎回この「その他設定」にディップスイッチの設定無いかな~って見に行くけど無くてがっかりするんですよね(笑)。
というわけで、今回もディップスイッチはいじれないみたいですね。難易度設定や残機数の設定は出来ないっと。
うんうん、分かってた分かってた。
分かってたよ~レトロビットジェネレーションさん。
・・・でも今回はアーケードゲームばかりだったんでね、もしかしたら~ってちょっと期待してたんですけどね。
クソが!
さて、オプションの設定等は2や3と一緒みたいですので、それについては2の記事を見てもらう事にしまして。
さあ、ゲームをさっそく起動してみましょう!
今回はアールタイプやイメージファイトなどのシューティングが目玉かもしれませんが、私が気になっているのはファミコンでしかプレイした事のないフォーメイションZや怪傑ヤンチャ丸。そして存在は知っていますがプレイした記憶がないトリオ・ザ・パンチですね。
フォーメイションZや怪傑ヤンチャ丸がアーケード版からの移植だったのを私は知りませんでした。ファミコンオリジナルだとばかり思っていました。
よーしじゃあまずは「フォーメイションZ」からレッツプレイ!
おー!ファミコン版のタイトル画面では真っ黒の画面にでかく「FZ」と書かれていましたが、こちらは自機が描かれていますね。ちょっとガ〇ダムっぽい。
そして、中央に見えるのは我らがヒーロー「ジャレコ」というメーカーの文字。
プレイ画面はやはり綺麗ですね。キャラも大きい。ファミコン版も頑張っていますがやはりアーケード版に比べるとしょぼく見えちゃいます。
最初の海を飛行機に変形して渡りたいのに海までたどり着けないですね。ファミコンで難しくて序盤でやめた記憶が蘇りました。
さて続いては「怪傑ヤンチャ丸」をプレイしちゃうぜい!
タイトル画面。ファミコンと違って何か豪華です。このゲームの発売元はジャレコだと勘違いしていました。アイレムだったんですね。
やっぱりアーケード版は綺麗だなあ。しかし、こうやってみるとファミコン版ってかなりアーケード版に近くて頑張っていたんですね。
懐かしや1面のボスのおたふく太郎。やはりファミコン版よりでかい。ファミコンで音声合成でボスが喋ってたのに驚きましたがアーケードでも喋ります。
「うりゃうりゃ」「ふーふー」
子供の頃「怪傑ヤンチャ丸」好きだったんですけど、今やっても面白いですね。
よっしゃ!次はやはりプレイしたかった「トリオ・ザ・パンチ」をやっていきましょう~。
でましたトリオ・ザ・パンチ!ついにガッツリプレイ出来る日が・・・。
あれ・・・?
おい・・・。
何かタイトルでブツブツとノイズが入ってるじゃんかよ~!!
はいはい!デタデタ!やっぱりだよ!ちゃんと再現出来てねーなーレトロビットジェネレーションさんよー!!
・・・まあ、とりあえずゲームスタートしてみますね。
あ、ノイズが無くなった。タイトル画面だけか。まあよしとしましょう。
これがプレイヤーセレクト画面。左上が「忍者・カマクラくん」、右上が「タフガイ・サントス」、左下が「剣士・ローズサブ」です。
この奇妙な三人のキャラクターから一人を選んでゲームスタート。カマクラくんが扱いやすいですね。
ゲームプレイ中も処理落ちは無いようですね。よかったよかった。
これはステージ1のボス。何か小さいカルノフがでかいカルノフの像を持ち上げている(笑)。
こんな感じで変な敵キャラやステージが続きます。カルノフはデーターイーストのゲームのキャラクターですね。友情出演でしょうか?
クリアするとルーレットがスタートします。ライフ・メイン武器・サブ武器の威力アップやハズレのダウンがあります。
チェンジに止まるとキャラを変更する事が出来ます。
って・・・説明してきましたけど。
何じゃこりゃー!!
ルーレットの画面めちゃくちゃ処理落ちしてるじゃねえかよー!!
ブツブツとノイズも入っているし。
カクカクしてて全然目的の場所に止められない。これはダメだ。ダメなやつだ。
なんだかプレイしたくて楽しみにしていた「トリオ・ザ・パンチ」なのに、再現度が低くてすげーガッカリ。またレトロビットジェネレーションにやられちまったぜ!
さらにはゲームオーバー後のネームエントリー画面でもブツブツとノイズが入っていやがったぜ。トホホ。
本当につかえねえなー。
・・・。
ちょっとテンション下がりましたが、トリオ・ザ・パンチに罪は無いのでもう少しゲーム紹介。
あれ?主人公は何処へ行った?・・・と思いきや真ん中の羊が主人公です。
ステージ5のボスの羊を倒すと「呪ってやる」と画面に表示され次のステージから羊に姿を変えられてしまいます(笑)。
何だよコレ~って思っていると、この羊が超つえー!!
このまま羊で行ければ楽勝じゃんと思いきやしばらくすると元の姿に戻ってしまいます。ちゃんちゃん。
こんな感じのでかい足のボスも登場します。主人公は踏まれて小さくなってしまいました。小さくなってしまう演出たびたび起こります。
足だけじゃなくて巨大な手がボスのステージがあったりもします。
こんな感じでヘンテコなステージとキャラの「トリオ・ザ・パンチ」でしたが、このゲーム何と全部で35ステージもあったりします!すごいですね!
と、いってもひとつひとつのステージは短くすぐに終わってしまうのでサクサク進めます。
ついにプレイ出来たトリオ・ザ・パンチでしたが再現度がイマイチで本当にガッカリといった感じでしたね。
さて、という事で今回も見つかったゲームの再現度の問題。ここで全部プレイしてみて再現度に問題があるものを書き出してみました。
音声がおかしいソフト
「ファイティングファンタジー」
キャラクターセレクト、プレイ中にブツブツとノイズが鳴る。
「最後の忍道」
コイン投入後ブツブツノイズが鳴る。ゲームをスタートするとノイズは消えるのでプレイ中は問題無い模様。
処理落ちするソフト
「クロスブレイズ」
タイトルオープニングで音割れや処理落ち。ゲームプレイ中は問題無い模様。
「GALLOP」
プレイ中に敵の多い所で処理落ち。
「魔法警備隊ガンホーキ」
フレームレートが低いような少しカクカクした動きでBGMも遅れています。これ面白いゲームなのに勿体ない。
「アールタイプ」
起動して少しの間だけ処理落ちする模様。しかし、しばらくすると処理落ちしなくなり問題無く遊べるようです。
「アールタイプLEO」
フレームレートが低いような少しカクカクした動きとBGMの遅れ。
名作シューティングなのに勿体ない。関係ないですけどアールタイプLEOのグラフィックやキャラデザって何だがダライアスっぽいですね。
「イメージファイト」
タイトル画面で処理落ちやBGMが遅くなったりします。ゲームプレイ中は問題ない模様。
「レジェンド・オブ・ヒーロー・トンマ」
タイトル画面やデモで処理落ち。しかし、しばらくすると処理落ちしなくなります。
「トリオ・ザ・パンチ」
タイトル画面やネームエントリーでブツブツしたノイズが鳴る。ステージクリア後のスロットゲームで処理落ちとブツブツとしたノイズが鳴る。大量の敵が出て来たときなどにも処理落ちする。
文字化けなどあるがゲームに支障がないソフト
「ナイトスター」
タイトル画面のタイトルやネームエントリーの文字が文字化けしている。ゲームプレイ中は文字化けなどがないので問題無い模様。
以上のタイトルでした。
すべてのゲームを最後までやったわけではないので、ゲーム進めると再現度が悪いソフトがほかにもあるかも知れません。
あともうひとつ気になるのが、レトロビットジェネレーションの長所でもあるゲームの途中でセーブが出来る「どこでもセーブ」の機能ですが、今回どこでもセーブ出来ないソフトがいくつかあったので書いておきましょう。
クロスブレイズ、ファイティングファンタジー、魔法警備隊ガンホーキ、ロードオブキング、アールタイプLEO、天聖龍、ザビガ。
おいおい7タイトルもあるんかーい!
今回この7タイトルのゲームがセーブ出来ない事がメーカーも発売前から分かっていたようで、セーブをしても記録されないとかではなく元からセーブする機能を取り去ってしまっています。
これは本体の不具合なんでしょうかねえ?
実はレトロビットジェネレーション4って最初は5月30日発売だったのが延期されたんですよね。
こういった不具合が見つかって修正しようとしたけど無理だったからセーブ出来ないように機能を無くして解決したんですかねえ?
また、ゲームプレイの不具合とは別ですが、「強行突破」というゲームをゲーム選択した時に出る遊び方などの画面でゲーム画像を貼り忘れているみたいで真っ暗ですね。
こうゆうちょっとした詰めの甘さも気になっちゃう。あ~ん気になっちゃうよ~。レトロビットジェネレーションさ~ん!
さて、それではここからはプレイしてみて気になったり面白かったゲームをいくつかご紹介致します。
強行突破
ゲームが始まる前に表示されるステージ紹介の時の短いBGMが戦隊ヒーローものっぽくってカッコイイですね。
車を操作して敵の猛攻を避けながら山岳地帯などのステージを走り抜けていく強制横スクロールアクションです。
クロスブレイズ
ゴールデンアックス系ベルトスクロールアクション。ファイナルファイトのように敵を掴んで殴ったり投げたりなどは出来ないようです。
崖などから落ちてもミスにならず這い上がってくるのは珍しいですね。ただ大ダメージ食らいますけどね(笑)。
キャプテンシルバー
プレイして思い出しましたが、ファミコン版があったような気がして調べてみたらグラフィックとかが別ゲーみたいになっていました。
劇ムズのアクションですが何となく物悲しいようなBGMがいいですね。ゲームの雰囲気にマッチしています。
剣を振る度に「エイ!」、ジャンプ中に剣を降る度に「トオ!」と可愛い声で喋る主人公が可愛いですね。「エイエイエイ!」「トオトオトオトオトオ!」
ドラゴンブリード
ドラゴンに乗った主人公を操るシューティングゲーム。ドラゴンは弾に当たっても平気で敵がぶつかればダメージを受けて破壊できるので、うまくドラゴンの長い体を操ってガードしながら進めるのが楽しいですね。
大工の源さん
これもファミコンやスーパーファミコンで移植されていた気がします。ハンマーで箱やバリケードなどを殴って飛ばして敵を倒していくのが楽しいアクションです。
「いくぜっ!」「てやんでい!」
エドワードランディ
これめちゃくちゃ面白いですね。飛行機やボートを飛び移って進んでいったりカーチェイスがあったりとまるで映画のアクションシーンをプレイしているような気分になります。
ゲーム開始時に「いきなりクライマックス?」と出ますが、敵に囲まれた状態で始まる空中戦はまさにその通りな感じ。
このゲーム知らなかったなあ。当時プレイしていたら大興奮していたかも知れません。
魔法警備隊ガンホーキ
フレームレートが低いような少しカクカクした動きですね。BGMも少しのろくなって再生しています。
ポップな世界感でツインビーやパロディウスのようなシューティングでプレイしていて楽しいだけに残念ですね。
剣豪
攻撃ボタン長押しでパワーをためながらガードができます。ガードが出来るアクションゲームは珍しいですね。パワーをためてから放つ攻撃で敵を倒すと爽快です。
何となーく源平討魔伝のような雰囲気のゲーム。二人同時プレイが出来るのもいいですね。
このゲームの存在をまったく知りませんでした。まだまだ私の知らないレトロゲームがたくさんあるんだなあ。
サイコニクスオーガー
オーソドックスな横スクロールアクションですが、パワーアップの方法が敵を倒してカプセルを取ると画面下の項目が切り換わるというグラディウスみたいな方式ですね。
コナミのシューティング以外でこのパワーアップ方式を取り入れているものがあったんですねえ。
天聖龍
ドラゴンブリードと似たような感じでドラゴンを操って進んで行く横スクロールシューティング。
ドラゴンの頭の部分にしか当たり判定がないので体の部分で敵の弾を防御でき、敵がドラゴンの体にぶつかればダメージを与えて破壊する事ができます。
ドラゴンの大きさがドラゴンブリードより小さいので扱いやすいですね。
自機に無敵の部分があるシューティングはなかなか面白い発想で楽しいですね。
サンダーブラスター
弾を発射し続けるとパワーメーターが溜まっていって自機の弾が強くなっていくという私自身は初めてみたシステムでした。
最近の弾幕シューティングとまではいかないですが、敵の数や弾がいっぱいで騒がしい感じのシューティング。
しかし、このゲームはプレイしてて楽しいんですが自機の弾の発射音が大きくてBGMが聞こえずらいというのが残念ですね。
これはもしかしたらレトロビットジェネレーション本体の再現度が悪いんでしょうかねえ?・・・違うといいな。
イエローキャブ
黄色いタクシー「イエローキャブ」を運転してお客様を目的地まで届けるカーアクション。凄いですねこれ。上から見下ろし型のクレイジータクシーじゃないですか。クレイジータクシーが出る何十年も前からこういった発想のゲームが出ていたんですね。
十字路でしか車の方向転換が出来ないので行き過ぎてしまったら道をグルっと回って戻って来なくちゃいけないという独特の操作方法ですね。
プレイしてみると、PCエンジンで移植されていたなあと気づいたゲームもちらほら。
イメージファイト、Mr.HELIの大冒険、最後の忍道、アールタイプ、ビジランテなどですね。
イメージファイト
Mr.HELIの大冒険
最後の忍道
アールタイプ
ビジランテ
ほかにもPCエンジンに移植されたタイトルがあるかも知れませんが、私が知っている限りではこのへんのタイトルでしょうか。
今回あらためてアーケード版をプレイしてみるとPCエンジンって本当に性能が高かったんだな~と思います。
当時からPCエンジンって凄いなと思っていましたが、かなり移植度が高いですね。
あの時代にアーケードと遜色の無いレベルのものが家庭で遊べるっていうのは衝撃的でした。
妖怪道中記やアールタイプの出来の良さに感動してました。とんでもないハードが発売されたなと思いましたね~。
ただアールタイプは当時のソフトの容量の問題で2分割されて発売されたのがちょっと残念だったりしました。
あ、ちょっと話が脱線してPCエンジンの話になってしまいましたね。
しかしアールタイプは本当に面白いな~。名作シューティングですね。何回もプレイしたくなっちゃいますよ。
アールタイプLEO以外は再現度は問題無く遊べるので良かったです本当に。
という事でいかがでしたでしょうか?レトロビットジェネレーション4。
今回も何といいますか・・・その。コレクターズアイテム的な感じですかねえ。自信を持ってこれは良い物だ!欲しい人はぜひ!と勧められる物ではない・・・かなあ。
シューティングゲームの名作であるアールタイプシリーズを4作品収録していたり、トリオ・ザ・パンチやエドワードランディといった移植もあまりされていないようなゲームが遊べるのは本当に貴重で素晴らしいし、今となっては入手困難なかなり古いタイトルあるしで、それが1台に43本入って1万円は安いとは思います。
ですが、ゲームが処理落ちしたりまともに遊べないソフトがあったりするとちょっとって感じですよね。
やっぱりライセンスをちゃんと取って販売しているんですから、再現度は完璧にして欲しいものです。
5000円台ぐらいならまだ・・・再現性が悪いソフトがいくつかあっても何とかって感じかなあと思っちゃったりしますが。
ただこういったハードが元から好きで買ってる人ならいいですが、普段あまりゲームを買わない人が懐かしさを求めて買ったりした場合、「高いお金出して買って正常に遊べないものが入っているってどういう事だよ!」ってなってしまうと思いますね。はい。
次が出ると今度こそはって期待しちゃうんですけどね。レトロビットジェネレーション・・・。
頑張って欲しいんですけどね。私は。
私はねえ。私は言いたいんですよ。「レトロビットジェネレーション!おすすめです!」ってね。
ほこりたいんだ私は。
私は・・・。
ほこりたいんだォ~~~っ
レトロビットジェネレーションとの出会いを~~~っ
そうなんだ 胸をはってほこりたいんだよォ~~~~~っ!
確か、レトロビットジェネレーションは第5弾まで予定されていたと思います。
次こそは・・・次こそは期待していますよレトロビットジェネレーション。
私の敗北をムダにしないでくれェ~~~~~っ!!
おしまい