トリックオアトリート!!
お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!!
ハッピーハロウィン!!
みんな~!こんにちは~!
ワクチン2回目接種したよ!
どうも、おはこんばんちは。ゆるっぽです。
今週ワクチン2回目の接種が終わりました。1回目は平気だったので2回目も平気だろうと思っていたら、接種翌日から2日間倦怠感と体の痛みが激しくて悶絶しておりました。
やはり2回目は辛いんですね。接種当日は何もなかったので油断してました。いや~とんでもなかったです。
さて、話は変わりまして、今日は「ハロウィン」ですね。
緊急事態宣言が解除されて徐々に活気が戻りつつありますが、ハロウィン仮装で街中で密になって第六波になってしまうのは勘弁して欲しいところです。
はい、それでは今日はハロウィンという事で、「イスタちゃんとウインちゃん」の漫画を書きましたのでご覧ください。
はい、お疲れ様でございました。
いかがでしたでしょうか?「イスタちゃんとウインちゃん」。
今回ウインちゃんの過去が少し明らかに…?ウインちゃんはハロウィンにやって来た悪霊なのでしょうか?今はカボチャをかぶってイスタちゃんと静かに暮らしているのでしょうかね?
本気を出したウインちゃんにイスタちゃんが「これは子供は泣いちゃう」と言っていましたが一体どんな姿なんでしょうか?後ろ姿でしたが前から見るとどんななんでしょうね。
ウインちゃんが漫画で説明していましたが、そもそもハロウィンの始まりはどんなものがご存知ですか?
ハロウィンの起源は、紀元前のケルト民族までさかのぼります。
ハロウィンはアメリカのイメージが強いですが、発祥の地はアメリカではなくアイルランドです。
ヨーロッパの古代ケルトでは新年の始まりが11月1日だったので大晦日にあたる前夜の10月31日から秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれていました。
またこの日には死後の世界との扉が開き、先祖の霊が家族に会いに戻ってくるとも信じられていていました。しかし先祖の霊だけでなく悪霊なども一緒にやってきて、作物に悪い影響を与えたり、子供をさらったりと悪い事をするといわれていました。
そこで、人々は悪霊を驚かせて追い払おうと、魔女、黒猫、ゴースト、ゾンビ、ガイコツ、ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインなどといった怪物や怖い物に仮装したといわれています。
ケルト人の10月31日は日本で言うと、「大晦日」「お盆」「秋祭り」が一度にやってくるようなものなので、それはそれは盛大なイベントですよね。
その後ケルト民族はキリスト教化していきますが、祭りの習慣は残り、キリスト教会が11月1日を「諸聖人の日」を意味する「All Hallows' Day」と定めました。
「Halloween」や「Hallowe'en」という単語は、諸聖人の日の前夜「All Hallows' Eve」を指すスコットランドの表現から来ています。
スコットランド語では「eve」は「even」であり、「een」または「e'en」と短縮されるのですが、時が経つにつれて、「(All) Hallow(s) E(v)en」が「Halloween」へと変化し呼ばれるようになったと考えられています。
その後ハロウィンは19世紀に移民とともにアメリカ大陸に渡り、娯楽性の高い仮装イベントとして定着し、現在では宗教的な意味合いは薄れていきました。
仮装した子供達が街に出て、「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!)」と玄関先で声をかけてお菓子をねだり、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と言ってお菓子を渡すのがルールになっています。
お菓子は悪霊を鎮めたり、追い払ったりする意味があるそうです。
「トリック・オア・トリート」やカボチャで作ったランタンの「ジャック・オー・ランタン」などの風習はアメリカで確立されたものです。
「ジャック・オー・ランタン」はアイルランドの古い民話を元にしたもので、
『意地悪な飲んだくれのジャックは、ハロウィンの夜に悪魔に魂を獲られそうになったが、悪魔をだまして一生ジャックの魂を獲らないと約束させて生き長らえた。しかし、生きてきた時に悪さをしたジャックは寿命が尽きても天国へは行けず、悪魔との約束で魂を獲られずに地獄へも行けなくなり、真っ暗な道を歩くためにカブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続ける事になった―――』
というもの。
なんと、「ジャック・オー・ランタン」はもともとカボチャではなくカブで作られていたんです。
しかし、当時のアメリカではカブよりもカボチャの方が手に入りやすかったため、カブからカボチャのランタンへと姿を変えたのでした。
はい、という事で今日はハロウィンという事で、「イスタちゃんとウインちゃん」の4コマ漫画とハロウィンの起源やトリビアについてお話させていただきました。
それではみなさん、今日はこのへんで。