12月23日に延期される事なく「レトロビットジェネレーション3」が発売されましたよ~!
そして、サンタさん(宅配の人)がプレゼントを届けに来てくれましたよ!
やった~!クリスマスプレゼントだ~!!
年末だったんでちょっと忙しくて記事が少し遅くなりましたがやっとプレイ出来ました~。
バアアアアアアアーーーーーーン!!
おお~!今回のパッケージはいいじゃないですか~!
オールファイター勢揃い!って感じで、スマッシュブラザーズでも始まるかのようです。
前回はキャプテンコマンドー、戦場の狼、魔界村のキャラにまじってパチ夫くんがいるというトンデモパッケージでしたが今回はかっこいいですね。
↓前回のブログはこちら
パッケージの裏はこんな感じ。
テクノスジャパン、データーイースト、カルチャーブレーンの面白いゲームがぎっしりですね!
前々回はアイレムとジャレコで、前回はココナッツジャパンがぎっしりと詰まったマニアの方に好評なラインナップでしたが今回はラインナップがいいんですよね。
↓前々回のアイレムとジャレコなレトロビットジェネレーション1のブログはこちら
まあ今回もカルチャーブレーンのスーパーチャイニーズと飛龍の拳推しな感じはありますが、テクノスジャパンとデーターイーストのゲームもいっぱい入っててにぎやかなラインナップとなっております。
さて、開封して中身を取り出しましょう。
ニン!
今回は白と赤のクリスマス仕様ですね~!なかなかおしゃれなカラーで嫌いじゃないですよ。
白なので汚れが目立ったり、黄ばんじゃいそうなのがちょっと嫌ですけど。
まあね、クリスマスなんでね。年に1回のお祭りだしいいかな~って思っちゃったりして。うんうん。
今回も説明書はついていなく、HPでダウンロードしてくださいとの事です。
はい、いつも通り袋から出して画像撮りま~す。
コントローラはやはり1個。コントローラは単体で購入出来ます。前回、前々回を買った方は前のコントローラーも使用出来ます。
前回はHDMIケーブル付だったのに今回はAVケーブルだけになってるじゃないですか!
ライセンス料が高かったのかなあ?ここで帳尻を合わせたのか?ちょっと残念です。
じゃあ、電源入れてみましょうかね。新しい機械を買って、箱から出してセットして電源を入れるのってワクワクしますよね。
はい、スイッチオン!
あ~、やっぱり。予想はしていましたが、前回と同じゲーム選択画面ですね。
オプションも同じのようで前回のUI使いまわしみたいです。
オプションや設定については前回で触れたので、見たい方は前回のブログを見て下さいませませ。
前回と同じって事は、ボタンの配置が逆とかゲーム選ぶ時にいちいち毎回フルスクリーンとオリジナルサイズ選ばなきゃいけないって事か。面倒くさいんですよねコレ。
今回もアーケードはディップスイッチの設定は無く、難易度や残機数とかいじれないみたいですね。しょんぼり。
では、気を取り直して、やりたいゲームを選択してみます。
やっぱり今回は最初にやりたいゲームといったら「熱血硬派くにおくん」でしょう!
ゲーム選択すると、前回と同じようにゲームの説明画面と操作説明が出ました。
やったぜ~!アーケード版のくにおくんが出来る~!ワクワク!
ゲーム起動!
やった~!アーケード版のくにおくんだ~!ファミコン版じゃないよアーケード版だよ!
くにおくんについては音声や音声合成の喋り声やゲームの再現度は問題無いようですね。
先まで進めてほかのステージも問題ないか調べようとしましたが、1面がクリア出来ない…。
こんなに難しかったっけ~。りき強いよ…。
あとで、プレイしてクリア出来るように頑張ります。
さて、今回気になっていたのはアーケード版の「ダブルドラゴン」!
ファミコン版は大好きでやりまくりましたからね。ではさっそく。
バンババーン!
あ~いいじゃない。いいじゃない。ワクワクするじゃな~い。
じゃない~じゃない~いいじゃない~♪
さて、レッツプレイ!
よしっ!よしっ!ボコボコ。ウリャー。
パンチ、キック、膝蹴り!背負い投げ!よっしゃー!
お~!デカキャラ出てきた~!すご~い!
…ん?
あれ?なんだこれ?
おいおい、まじかよ…。
めちゃくちゃ処理落ちしてるじゃん~!!
画像じゃ分からないですけど、デカキャラが出ると処理落ちが起こります。
え?これアーケード版の仕様?…違いますよね。
ダ…ダメじゃん。
ダメじゃん。
…これじゃ超つまんないじゃん。
クソが!
その後もデカキャラが出る度に処理落ち、挙句の果てに通常の敵が2人ぐらい出るだけで処理落ちするようになりました。
ダブルドラゴンのアーケード版ってプレイした事が無くてめちゃくちゃ楽しみにしてたんですが…。
でも、この再現度じゃ…やる気にならない。あ~せっかくのダブルドラゴンなのにもったいない。
処理落ちしなけりゃ最高だったのに…。
実際のアーケード版をプレイした事がないので、これが正常なのか分かりませんが(いや、そんな事は無いと思いますが)……はっきりいってこれならファミコン版の方がいい。
「ダブルドラゴン2」もどうかな~と思って確認してみましたが…。
こっちも処理落ちするんかい!
ダメじゃん。ダブルドラゴンまともにプレイ出来ないじゃん。
パッケージに目玉みたいに載せてるのにこんなのダメじゃん。
「熱血硬派くにおくん」は、もっといっぱい敵キャラ出てきても全然処理落ちしないくせに、なぜダブルドラゴンはこんなに重いんだ~!
あと、驚愕だったのが「ダブルドラゴン3」。
処理が重いのではなくゲームの出来がやばいです。
キャラの動きがぎこちないし、全然爽快じゃないし、敵がやたら強いし。
ぜったい別のメーカーが適当に作っただろ!
カクカクな動きはこれも処理落ち?いや、違うか。でもそれ以前にコレジャナイ感…。
「ダブルドラゴン3」って言わなければ誰もダブルドラゴンって分からないんじゃないかってレベル。
そういえば、ファミコンの「ダブルドラゴン3」もクソゲー呼ばわりされていたっけなあ…。
調べてみたら、やはりダブルドラゴン3はテクノスジャパンの内製作品ではなく、外注作品のようです。
…結局、楽しみにしていたダブルドラゴンはガッカリな再現度でした。
あ~あ、くにおくんとダブルドラゴンが楽しみだったってのによ~!
くにおくんはちゃんとプレイ出来るからよかったんですけどね…。
ああ、なんかテンションだだ下がりで、ほかの紹介するのが面倒になってきてしまったんですが(笑)。
いやいや、気を取り直して、いくつか紹介しますね。
カルチャーブレーンといえば「飛龍の拳」ですね。
最初は横スクロールアクションと敵の攻撃する場所や攻撃される場所がマークで表示されるのでそこを狙って攻撃や防御する独特の戦闘モードでしたね。
そのうち、回を重ねるごとに、戦闘部分を切り出して戦闘メインになってきて、マークが表示された所を攻撃するタイプから通常の格闘ゲームのように変化していきます。
これはやはり「ストⅡ」などの格闘ゲームが流行ってきたからでしょうね。
あとは「スーパーチャイニーズ」。
「スーパーチャイニーズ」は面白くて友達と二人でやりまくりましね。今回のファミコンのゲームは音声合成の声もしっかり出るし、ゲームの再現度もしっかりしています。
「スーパーチャイニーズ2」からはRPGの要素がついて戦闘が1のようなアクションというものだったのであまりプレイした記憶がありません。
そのうち「スーパーチャイニーズワールド」や「スーパーチャイニーズファイター」になっていき、こちらも格闘ゲームに変化していきましたね。
やはり当時は格闘ゲームがブームだったですからみんな格闘ゲーム方式になっていきましたね。
アーケード版の「飛龍の拳」と「スーパーチャイニーズ(チャイニーズヒーロー)」が入っているのはかなり貴重じゃないですかね?
レトロビットジェネレーション3はファミコンに関しては再現度が高いようですね。
この性能でレトロビットジェネレーション1をやってみたかったな。1の頃の本体はゲームの再現度があまりよろしくなくて、音声が微妙だったり、無音だったり、音声合成の声は再現出来てなくて喋らなかったりと散々でしたからね。
データーイーストのゲームは面白いのばかりですが、レトロビットジェネレーション本体のアーケードやスーパーファミコンのゲームの再現度があまりよろしくないものがいくつかあって残念です。
BGMがなんか違和感があるような感じのものがあるし、ヘッドホンして聞いているとけっこうプツプツとノイズが入ったりするものがいくつかあります。
ノイズに関してはうちのテレビとヘッドホンの問題なのかもしれないですが、よく分かりません。
でもね!ラインナップは凄いんですよ!本当に!
「ファイターズヒストリー」はあるし、「マジカルドロップ」だってあるし!
あと、これはテクノスジャパンのゲームですけど、熱血高校ドッジボール部やコンバットライブスだってあるんですよ。
コンバットライブスって割と知られてないかも知れませんが、すごい面白いベルトスクロール式アクションです。
あとですね、当時はプレイした事なかったんですが、めちゃくちゃ面白いゲームも発見出来ました。
この「ブギーウィングス」はゲーム画面が派手でプレイしててすごく楽しいシューティングゲームです。
弾を撃つだけじゃなく、自機についてるフックにトゲトゲの鉄球が付いていて、それを振り回して攻撃したり、落として攻撃したり出来ます。
鉄球が無くなっても、敵やアイテムを引っ掛けて持ち上げて同じように攻撃として使う事が出来ます。
自機がやられても爆発して終わりではなく、中のパイロットが出てきてパイロットでプレイ出来たりします。
パイロットだけになった時でも、投げられるアイテムがあったり、乗れる乗り物とかがあったりとなかなか考えられたゲームです。
ただ、ゲームの内容とは関係ないですが、ゲーム選択画面の時、このゲームの名前が「B-Wings」って書いてあったので違うゲームだと勘違いしてしまいました。
「B-Wings」でも間違いじゃないかもしれないですが、「B-Wings」ってゲームがほかにあるので紛らわしいですね。
同じデーターイーストのゲームなので、間違えたんでしょうか?しっかりしてよ~レトロビットジェネレーション!
「ダークシールⅡ」というゲームは中世ヨーロッパ風ファンタジー世界を舞台にしたアクションゲームです。
これが、めちゃくちゃ面白い。ダンジョンの中を探索したり大ボスと戦ったり。
斜め上見下ろし型のアクションRPGみたいな感じかな?ディアブロとかガントレットみたいな感じですかね?すごく面白いです。
「JOE&MAC」というアクションゲームも面白かったです。1は横スクロールアクションで、2は1画面タイプで敵を全滅するとクリアになるタイプのゲームです。
ゲーム画面は左が1で右が2です。
敵キャラの動きや演出とかコミカルで面白い。1と2はタイプの違うゲームですがどちらも面白かったです。
さて、まだざっとしかやってないので、とりあえずこんな感じで紹介は終わりにしたいと思います。
今回もまあ、なんといいますかアレですね…。
おすすめ出来るかと言ったら微妙でした。
価格も1万円弱ですし、ちょっと買ってみようかなとは思えない金額ですね。
BGMの再現性が少し悪いとかだとまだ許せるんですけど、処理が重かったりするのはプレイに支障があるのでちょっと許せないですね。
私の目当てがダブルドラゴンだったので、これがちゃんと遊べなかったからマイナスです。
今回はゲームのラインナップがよかっただけに再現出来てないゲームがあって本当に残念です。
前作と同じ本体のスペックで同じエミュレーションソフトを使っているんじゃないでしょうかね?
せっかくライセンスを取って販売しているんですから再現度をしっかりして欲しいなって思います。
販売メーカーも突っ込まれる事を警戒してか、ホームページの収録ソフトの下の方に、
※ご注意「GENERATIONSジェネレーション」は製品の性質上、当時のゲームを再現出来ない場合があります。
という注意書きを記載していました。
第4弾と第5弾も出るらしい事を聞いたのですが、同じようなゲームの再現度で出されてもちょっとガッカリしちゃうかもしれないですね。
まあ、私は出れば買っちゃうんですけどね(笑)。
本体の仕様なんでと開き直って売り逃げとかしないで欲しいものです。
では、レトロビットジェネレーションの新しい情報が入りましたらまたブログで紹介したいと思います。
では私は、くにおくんの1面をクリアする作業に戻りたいと思います。コンティニューがないから1面から全然進めないッス(笑)。
それでは、また。
↓次回レトロビットジェネレーション4の感想記事はこちら↓