こうですか?わかりません

日々の出来事や好きな事、LINEマンガにアップするマンガなど書いてます。

9月28日はパソコン記念日

 

f:id:yuru-ppo:20170928023332p:plain

 

今日は何の日

9月28日はパソコン記念日

 

1979年のこの日、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、パソコンブームの火付け役となりました。

 

 

パーソナルコンピュータ(パソコン)は個人向けに作られた汎用的なコンピュータの事です。

パーソナルコンピュータとは「個人のための理想のコンピュータ」という意味だそうです。

 

パソコンが登場した1974年当初は、CPUにマイクロプロセッサが使われていたことから「マイクロコンピュータ」(マイコン)などと呼ばれていました。

 

パソコンの種類には、デスクトップ型、ノートブック型、タブレットPCなどがあります。

 

パソコンCPU市場はインテルが圧倒的なシェアを誇り、AMDがそれに続いています。

 

 

 

日本では1979年に、NECから本格的なパソコン「PC-8001」が売り出されました。

 

その後、1982年に、日本のパソコン史上、最大のヒットとなる「PC-9801」が登場し、シリーズ名の「98」から、「キューハチ」というニックネームがつけられました。

 

アメリカで作られたパソコンと違い、日本語を簡単に使うことが出来たため、98は日本人に大好評でした。

98シリーズは、その後も快進撃により市場の6割を確保するまでになっていきました。

 

 

当時のパソコンはOS(オペレーションシステム)はMS-DOSが主流で、マウスも存在しなかったため、パソコンで何かをするためには、すべてキーボードでパソコンへ文字を打ち込んで指示を出さなくてはいけませんでした。

 

アップルコンピュータ社(現アップル)の「マッキントッシュ」やマイクロソフト社の「ウインドウズ」のOSが登場するのは1985年頃の事です。

 

マウスが登場したのもこの頃で、マウスとウインドウズ、マッキントッシュのOSにより、誰でも簡単に操作できるように、パソコンは画面上のアイコンをマウスでクリックするだけで動かせるようになっていきました。

 

1990年代の終わり頃から一般家庭にパソコンは普及しはじめ、デスクトップ型のほかにもノートブック型が登場しはじめました。

 

2000年代になるとノートブック型が市場の主流になり、無線LANやBluetoothによる無線接続も一般化し、パソコンの利用形態が多様化しました。

 

 

1990年頃までのパソコンは、ハードウェアの性能的限界から、シングルユーザーの素朴なオペレーティングシステムをはじめとするシステムソフトウェアしか使用できず、また標準ではネットワーク機能を持たないシステムも多く存在しました。

 

現在のパーソナルコンピュータの多くは、有線または無線のLANに接続でき、ソフトウェアもウェブやその他のサービスにアクセスできることを前提に設計されています。

 

初期のパーソナルコンピュータでは、ユーザーが自分のマシン用にプログラムを書く必要がある場合が多かったですが、現在はそのまま実行可能な商用または非商用の幅広いソフトウェアを選ぶことができます。