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アレの制式名称を調べてみた話

 

よく使っているのに名前が分からない物ってありますよね。

 

どうも、おはこんばんちは。ゆるっぽです。

 

 

 

日常でよく使っているものや、見た事あるけど制式名称を知らない物ってありますよね。

 

と、いう事で今日は見た事あるけど名前が分からない「アレ」の正式名称を調べてみました。

 

みなさんはいくつ答えられますか?

 

 

 

お弁当に入ってる緑のやつ。

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バラン

植物の「ハラン」を真似て作ったプラスチック製の物を「人造ハラン」と呼んでいましたが、前に人造が付くため「ハラン」が連濁して「人造バラン」となり、その後「人造」が取れてバランになったそうです。

 

 

お弁当についてる醤油やタレが入っている容器。

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ランチャーム

 従来、容器の素材はガラスか陶器のみでしたが、大阪の旭創業がポリエチレン製のものを開発製造し、「ランチャーム」という名前で売り始めました。

 

 

パンの袋などを閉じるアレ。

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バッグ・クロージャー

 単に「クロージャー」とも呼ばれます。アメリカ合衆国のクイック・ロック社の創業者であるフロイド・パクストンが発明し、米国で特許を取得しています。日本ではクイック・ロック・ジャパン株式会社のみが製造しています。

 

 

靴下を束ねている銀色の金具。

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ソクパス

「ソッパス」とも呼ばれます。この名称はひろげた形がコンパスに似ていることから、ソックス+コンパスでソッパス及びソクパスと命名されました。

 

 

肉まんの下についている紙。

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グラシン

「 グラシン紙」とも呼ばれます。ケーキなどのお菓子にも使われています。

 

 

料理店で出てくるカレーを入れる容器。

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グレイビーボート

 イギリスでは「ソースポット」という名前で呼ばれています。元々ローストビーフにかけるグレイビーソースを入れるために考案されたもので、注ぎ口が船の舳先のように細くなっていることからその名前がついたそうです。

 

 

ラーメンのどんぶりにある模様。

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雷文(らいもん)

 稲妻をあらわしたもののようで、中国人は雷光や雷鳴は天の意思をあらわすと考えていて、おそれ崇めていたそうです。この模様の由来は中国人が崇めた雷を図案化したものだということです。

 

 

アイスクリームを取る時につかう道具。

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ディッシャー

 マッシュポテトやポテトサラダなどの食品を取る時にも使われます。アイスクリームに使われるものは「アイスクリームディッシャー」や「アイスディッシャー」とも呼ばれます。

 

 

パンなどの食品を取るときに使うあの道具。

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トング

 パンのほかにパスタをつかむ時にも使われます。炭や薪を扱うためやゴミ拾いにも使われる大型のトングは「火ばさみ」や「火箸」と呼ばれます。

 

 

金魚すくいで使うすぐ破れちゃう道具。

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ポイ

「すくい枠」という名称で売られていることもあるそうです。かつては針金製のものが主流でした。4号~8号と種類があるそうで、全国金魚すくい選手権では5号が使われいるそうです。

 

 

視力検査の時に使う片目を隠す道具。

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遮眼子(しゃがんし)

意外に遮眼子は100均でも売られているそうです。

 

 

視力検査表のあのマーク。

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ランドルト環

 大きさの異なるC字型の環の開いている方向を識別し視角を測定する「ランドルト環」は、スイスの眼科医エドンムト・ランドルトによって開発され、彼の名前がそのまま名称になっています。

 

 

耳かきの後ろについてるフワフワしたやつ。

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梵天

 水鳥の羽毛を糸で束ねて接着したもの。名前の由来は修験者が着用する梵天袈裟(ぼんてんげさ)についた綿帽子状のふわふわした房の形状が、耳かきのふわふわに似ていることからそう呼ばれるようになったというのが有力な説です。

 

 

カーペットをコロコロするやつ。

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粘着クリーナー

 「粘着カーペットクリーナー」とも呼ばれます。ちなみに「コロコロ」という名前はニトムズの登録商標です。

 

 

梱包するときに使うプチプチ。

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気泡緩衝材(きほうかんしょうざい)

 けっこう硬い名前なんですね。メーカーによって登録商標があり、「エアーキャップ」や「ミナパック」や「キャプロン」など、いろいろな呼び方があります。ちなみに「プチプチ」は川上産業株式会社の登録商標だそうです。

 

 

 

トイレのつまりを直す時に使うアレ。

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ラバーカップ

「吸引カップ」、「吸引器」、「通水カップ」とも呼ばれます。英語では「プランジャー」と呼ばれ、英語で「ラバーカップ」はこの器具全体ではなく、先端のカップ状のゴムのことを指します。

 

 

裁判官が叩くハンマーみたいなやつ。

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ガベル

小槌を「ガベル」というそうで、台とセットになると「ジャッジ・ガベル」になるそうです。裁判官がガベルを叩く場面をドラマなどでよく見かけますが、実際は日本ではガベルは使われていないそうです。日本の裁判は書類がやりとりされるのがメインでいつも静かなので、ガベルの必要性がないからだそうです。

 

 

木魚を叩く棒。

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倍(ばい)

実際はイの部分が木で「ほう」という漢字ですが、文字変換ができないので通常は倍の字を代用しているそうです。

 

 

工事現場においてある三角コーン。

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パイロン

 通常は商標の「カラーコーン」の名前で呼ばれることが多いです。「ロードコーン」や「セーフティーコーン」、略して「コーン」とも呼ばれます。

 

 

床屋さんに置かれているアレ。

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サインポール

「三色ねじり棒」や「バーバーポール」ともいいます。12世紀のヨーロッパで、当時の理容師が外科医を兼ねていたため、赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表しているという説があります。血管に動脈と静脈の2種類は当時発見されていないため、最初は血液を表す赤と包帯の白の2色でしたが、その後アメリカで星条旗のカントンの色である青が加えられたという説もあります。

 

 

 

はい、ということで物の正式名称いかがだったでしょうか?

 

普段何気なく使ったり、目にしているもので意外と名前を知らないで生活している物ってけっこうありますよね。

 

今度は物以外にも現象とかの正式名称も調べてみようかなと思います。

 

 

それではみなさん、今日はこのへんで。