どうも、おはこんばんちは。ゆるっぽです。
最近ブログの更新が月に一回だけというのがしばらく続いたので、今月の更新はもうないだろうと思っていたんじゃないでしょうか?
ところがどっこい、今月はまさかの二度目の更新です。
え~と、というのもですね。昨日ちょっと買い物しようと思ってドラックストアに行ったんですよ。
そしたら探してた復刻版の大盛りいか焼きそばが売ってるじゃないですか!
「復刻版やっと見つけたよコレ!こんな感じのパッケージとイカのイラストだったなあ。」と思いつつ速攻で買って帰ってきましたよ。
はい、復刻版いか焼きそばです。ついでに現在のいか焼きそばも買ってきちゃいました。
30年前はイカのデザインが違っていますね。そういえば昔はこんなデザインでした。
今よりイカが本物に近いかな?でも足の数が昔は7本しか描かれてなかったんですね。
今回やっと買えた復刻いか焼きそばですが、先月7月2日からスーパーカップ30周年で復刻していたのは知ってたんですけど、どこのスーパーにも置いてなくてあきらめていたんですよね。
「復刻版 大盛りいか焼きそば」のほかにも「復刻版スーパーチャーシューラーメン生しょうゆ仕立て」、「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」、「復刻版 スーパーとんこつラーメン博多味」の商品が復刻しているみたいですよ。
でも、発売してからちょっと日にちが経ってしまったのであまりみかけなくなっちゃいましたね。
しかし薬局で売っているとは盲点でした。
はい、ではさっそく同時に作っていきましょう。
袋を開けて「かやく」と「ソース」と「ふりかけ」を出して見ました。左が現行版で右が復刻版です。
復刻版は容器は現在のものと同じものを使用しているんですね。
当時はプラスチックの容器で、湯切り口の三つの穴の部分を指で持ち上げるタイプだったと思うんですがそこまで再現はしてないようですね。いや~残念。
お湯捨てる時に蓋が外れて流しへドサッと落ちちゃったなんて経験みなさんもありませんでしたか(笑)。
ちなみに1988年頃の大盛りいか焼きそばのCMがこちら。
CMに出演しているのは何と新人の頃の深津絵里さんです。髪型はショートですが、現在もこの頃とあまり変わらず綺麗ですね。
このCM覚えてるなあ。いか焼きそば買ったなあ。う~ん懐かしいです。
CMで確認しましたが、やっぱり昔はプラスチックの容器で湯切り口を持ち上げるタイプですね。
CMで説明のある「お湯切りストッパー」は復刻版では容器ではなく袋にイラストで書かれていました(笑)。こうゆう細かい所まで再現しようとしているのは面白いですね。
それではお湯を入れて三分待ちましょう。
そして三分待ってお湯を捨てた状態がこちら。左が現行版で右が復刻版です。ここだと具も麺もはあまり変わりありませんね。
こちらも左が現行版で右が復刻版です。ソースをかけてみて気づいたんですが、昔ってソースがちょっと足らない感じで麺の色が薄いと思ってたんですが、こうやって並べてみると復刻版の方が色が薄いですよね。現在はソースの量ちょっと増やしたんですかね?
ここまで当時を再現しているのか!といった感じでした。
さて、出来上がったので復刻の方から食べてみますね。楽しみです♪
ズルズルズルッ!(´~`)モグモグ。
あっ!そうそう!これですよ!昔食べてた、いか焼きそばの味です!やっぱり現在のとはちょっと味が違うんだって分かるもんなんですね~。
では、ちょっと現在売られている方も食べてみますね。
ズルズルズルッ!(´~`)モグモグ。
あ~、やっぱりそうですね。現在売られてるのと復刻版の味違いますね。一緒に食べ比べるとさらに分かりますね!
現在の方がソースが濃厚ですね。復刻版に比べて塩辛いですね。
復刻版の方が味付けが現在の方より少しあっさりしたような塩辛くなく甘味がある感じです。
ソースの味がすごく主張しすぎていないので、イカやキャベツの味が現行版より復刻版の方がはっきりと感じられますね。イカの弾力やキャベツのシャキシャキ感はどちらも同じ感じです。
と思って成分表示を見てみたんですが、
上の現行版より下の復刻版の方が食塩相当量が多いです。復刻版の方が塩辛さが少ない気がするんですけどね~。
気になったので原材料を見てみると、
上が現行版で下が復刻版です。なるほど、現行版ではソースに魚介エキスが使われいますが、復刻版には使われていなくてりんご果汁が使われていますね。
現行版には麺の方にもソースの表記があります。
この違いが現行版が塩辛さがあり、復刻版が塩辛さが少し控えめで甘味を感じる所のような気がします。
原材料を見て気づきましたが、現行版にはポーク調味料、復刻版にはビーフ調味料が使われていますね。この辺でも味の違いが出ているみたいです。
あとは、麺は復刻版の方が気持ち細めですかね?それと、復刻版はちょっと麺がボソボソしている気が。
ボソボソって言い方悪いですけど、昔のインスタント麺ってこんな感じだったなあって味です。すぐ伸びてしまう麺って感じで。
私は昔のインスタント麺の感じ好きなので悪くはないですね。というかこっちの方が好きかも(^o^)
ふりかけの味はどっちも同じような味ですね。こしょうの味が強めなのは、昔から変わっていないようです。
という事で、ご馳走様でした。いや~、一気にふたつ食べたのでお腹が苦しい(笑)。
いか焼きそばが好きで昔よく食べていたんですが、食べた瞬間に当時食べてた味ってこれだったなと感じましたね。
学生の頃に食べてたな~という記憶が蘇りました。いや~懐かしかったです。
これは無くなる前に大量に買っておくの決定かな?私はそれぐらい美味しかったです。
て、いうか復刻版も現在のもどちらも美味しすぎ。いか焼きそば美味しすぎだろ~!
最後に何か食べれるとしたら何食べたい?って言われたら「エースコックの大盛りいか焼きそばが食べたい」って言っちゃうくらいですよ、ええ。
復刻版いか焼きそばを食べたので、せっかくの機会ですから、いか焼きそばが発売された80年代頃の話を少しだけ。
題して
今では信じられない昭和では当たり前だった事のコーナー!
まずはこちら。
テレビの音を録音する時はテレビにラジカセを近づけて録音していた。
ありましたねこれ。アイドル歌手の歌を録音する時はテレビから出てる音をダイレクトに録音してました。
録音する時は、再生ボタンと録音ボタンを指で同時に押して録音スタートしてました。
今ではラジカセという機械も懐かしいかもしれません。まだCDも出始めた頃だったので主流はカセットテープでした。
当然、録音している最中は周りで喋られたりするとその声まで入っちゃう。なので「録音終わるまで静かにしててよ」って言って録音していたものでした。
そうゆう時にかぎって誰かが来ちゃったりとかわざと喋られたりして悔しい思いをしたりしました。いじわるされたらやり返したりなんかしてそれで喧嘩になったりとかありました。
そういえば昔ってテレビはみんな木目調だったなあ。テレビ台も全部木目調で統一されていました。
そして、その上にはうさぎの耳のような室内アンテナを乗っけてた時代もあって。電波のいい位置を探して動かしたりして。手にもって横で立ってるのが一番映りがよかったなんて事もありました(笑)。
続きましてこちら。
缶ジュースの飲み口はプルタブと呼ばれるものを引き抜いて開けていた。
これもありましたよね昔。今の飲料缶は開け口を起こして元に戻して飲むのが当たり前で缶と一緒にくっついたままですが、昔はプルタブと呼ばれるものを引き抜いて開けていました。
開けて外したプルタブはどうするかというと捨てちゃいますよね。ゴミ箱に捨てずにそのままポイしちゃう人も多かったので、昔は道端によくプルタブが落ちていました。
意味もなく捨てずに集めたりもしましたけど、プルタブは缶詰のフタのように鋭利で切れやすかったので危なかったですね。
缶ジュースの大きさも細長い250ml缶までしかありませんでした。ペットボトルもまだない頃は、それより大きいサイズはガラスで出来たビンでした。最大でも1リットルまでしかありませんでした。
そんな時代もありましたよねえ。
そして最後はこちら。
夜8時以降開いている店がコンビニだけだった。
これも懐かしいですね。今は夜遅くまでスーパーやデパートは開いているし、コンビニだけじゃなくて24時間開いてるスーパーも珍しくないですが、昔は本当に店が閉まるのが早かった。
だいたい夜の7時か8時ぐらいに閉店しちゃうのが当たり前だったので、夜に電球や電池が切れたりした時はコンビニは本当にありがたいものでした。
80年代始め頃ではセブンイレブンも朝7時から夜11時までで、セブンイレブンという店の名前の由来通りの営業時間でした。夜11時まで開いているという事でも昔は凄い事で、夜に買い物といったらコンビニでしたね。
コンビニが年中無休だったという事がすごい時代でもありました。年末年始はお店はどこも開いていないのが当たり前だったので、買い物を忘れると元旦悲惨だったなんて事もありました。なので、元旦も開いているコンビニは神様みたいな存在でした。
さて、いかがだったでしょうか?昭和では当たり前だった事のコーナー。
若い人は驚いたかもしれませんし、同じ年代の方は懐かしかったかもしれません。
昔の懐かしい事とか書くのはやっぱり楽しいですね。好評ならまた昭和では当たり前だった事のコーナー書いてみようかなあ?
それではみなさん、今日はこのへんで。