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12月25日はクリスマス

 

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今日は何の日?

12月25日はクリスマス

 

イエス・キリストの降誕記念日です。


西暦336年にイエス・キリストの降誕の日と決定されました。


キリストがこの日に生まれたという確証はなく、ローマの冬至を祝う「太陽の祝日」と結び附けられたものと言われています。

 


日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越えた年末の国民行事となっています。

 

クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭です(降誕を記念する日)。


毎年12月25日に祝われますが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝います。


ただし、キリスト教で最も重要な祭と位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭です。

 

キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられます。教会では降誕祭といった表記もあります。

 

一般的年中行事としても楽しまれ、ジングルベルなどのクリスマスソングは多くの人に親しまれています。

 

 

キリスト教においてもクリスマスは「降誕を記念する祭日」と位置づけられており、「イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけではありません。


イエス・キリストが降誕した日がいつにあたるのかについては、古代からキリスト教内でも様々な説がありました(例えば3世紀の初め頃には、アレクサンドリアのクレメンスは5月20日と推測していました)。

 

降誕祭とは別に、西方教会では1月6日にキリストの公現を祝います(公現祭)。


12月25日の生誕祭は、遅くとも345年には西方教会で始まりました。


ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われています。

 

キリスト教圏では、クリスマスには主に家族と過ごし、クリスマスツリー(常緑樹で、一般にモミの木)の下にプレゼントを置きます。プレゼントを贈る気持ちである「愛」の日でもあります。

 

クリスマスツリーの習慣は、中世ドイツの神秘劇でアダムとイヴの物語を演じた際に使用された樹木に由来しています。


またクリスマスツリーに飾りつけやイルミネーションを施す風習は19世紀以降のアメリカ合衆国で始まったものです。

 

サンタクロースは、キリスト教の聖人である奇蹟者聖ニコライ(ニコラウス)の伝説が起源とされます。

 

正教会では、正式なフルネームとしては「主神我が救世主イイススハリストスの降誕祭」として祝われます(イイスス・ハリストスはイエス・キリストのギリシャ語読み)。


エルサレム総主教庁、ロシア正教会、グルジア正教会と、非カルケドン派教会であるコプト正教会はユリウス暦の12月25日(21世紀現在、グレゴリウス暦1月7日にあたる)に降誕祭を祝いますが、ギリシャ正教会、ブルガリア正教会などでは修正ユリウス暦の12月25日(21世紀現在、グレゴリウス暦の同日にあたる)に執り行います。


正教会では、降誕祭と神現祭(主の洗礼祭:降誕祭の12日後)とは奉神礼として一連のものであり、構造は同じです。


降誕祭の祭前期には「聖列祖の主日」で原祖アダム以来のキリストの肉に縁る先祖を、「聖世祖の主日」では神の祖父母イオアキムとアンナら歴代の義者を祭ります。

 

 

 

日本のクリスマスの歴史・行事
明治維新以前
1552年に周防国山口(現在の山口県山口市)において、カトリック教会(イエズス会)の宣教師であるコスメ・デ・トーレスらが、日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが、日本で初めてのクリスマスです。


しかし、その後江戸幕府の禁教令によってキリスト教は禁止されたことで、明治の初めまでの200年以上の間、隠れキリシタン以外には全く受け入れられることはありませんでした。

 

一部の例外として、長崎出島のオランダ商館に出入りするオランダ人たちは、キリスト教を禁止する幕府に配慮しつつ、自分たちがクリスマスを祝うため、オランダの冬至の祭りという方便でオランダ正月を開催していました。


これには幕府の役人や、通訳や蘭学者などオランダ人と付き合いのある日本人も招かれました。


また、長崎に住むオランダ通の日本人たちの間でも、これを真似て祝うことがありました。


オランダ商館の者たちは、江戸に出仕する事もありましたが、彼らを迎え入れる江戸の役人たちは、オランダ正月を参考に、オランダの料理や文物などを用意してオランダ人たちをもてなしたとされます。

 

明治時代
日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機でした。

 

大正時代
大正時代になると、児童向け雑誌や少女雑誌の12月号には、表紙をはじめとしてクリスマスにまつわる話や挿絵がたくさん導入されました。


1925年に日本で初めてクリスマスシール(結核撲滅の寄付切手)が発行されました。

 

昭和(戦前)
明治以来、皇位継承に伴って日が変更される休日には天長節(天皇誕生日)と先帝祭(先帝崩御日)の2つがありました。


1926年12月25日の大正天皇崩御に伴い、1927年3月4日に当時の休日法「休日ニ関スル件」が改正され、昭和時代の先帝祭にあたる大正天皇祭(12月25日)が設定されました。


日本でクリスマスの習慣が広く普及したのは12月25日が休日となっていたこの時代とされています。

 

1928年の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでに普及していました。

 

昭和初期の頃、銀座、渋谷道玄坂から浅草にいたるまでの多くのカフェや喫茶店においてはクリスマス料理の献立を用意し、その店員はクリスマスの仮装をして客を迎えました。


この様子を1931年12月12日の都新聞は、「七千四百余のカフェと二千五百余の喫茶店に華やかにクリスマスが訪れサンタ爺さん大多忙を来たす」と報じました。

 

第二次世界大戦の最中、1944年に撮影された『加藤隼戦闘隊』では、前線部隊の食堂でクリスマスツリーが飾られてるシーンが映っているなど、戦争中でもクリスマスを祝う者はいたようです。

 

昭和(戦後)・平成
1948年7月20日に「国民の祝日に関する法律」が施行され、大正天皇祭は休日から外されてしまいましたが、以降もクリスマスは年中行事として定着し、行事も盛大に行われるようになりました。


商業施設では早いところは11月上旬からクリスマスツリーが飾られ、クリスマスセール等が行われます。


店内にはクリスマスソングが流れ、洋菓子店ではクリスマスケーキが販売されます。


街中では街路樹に豆電球(2010年代以降は省エネに配慮してLED照明)が飾り付けられます(イルミネーション)。


庭のある家庭では、庭木などに電飾を施すこともあります。


商業施設などの場合、12月24日のクリスマス・イヴにイベントなどを開くことがあります。

 

イギリスおよび英連邦諸国では、12月26日に使用人や配達人などにプレゼントを渡すボクシング・デーがあり、1月6日までをクリスマス期間ともしているのに対して、日本では12月26日になると、クリスマスの飾りが一転して門松などの正月飾り(日本の神道式)に付け替えられたり、小売店などでも正月準備用や大掃除用商品の陳列・販売が中心となる、BGMも『お正月』が流れる、という点が特異です。


近年では、1月1日の「カウントダウンイベント」が盛んになる12月31日深夜まで、イルミネーションがそのままにされているところも出てきています。

 

日本でもクリスマスは大きなイベントとして定着しましたが、やはり本場のキリスト教圏と比べるとその規模は小さいという指摘もあります。


旅行サイトのスカイスキャナーが発表している「クリスマスを避けるために行く国トップ10」のランキングでは、イスラム国家のサウジアラビア、アルジェリア、イランや、仏教国のタイ、国家に従わない宗教を弾圧している中国や北朝鮮などを押さえ、日本が1位となっています。

 

なお、先帝祭は休日から外されてしまったものの、宮中祭祀では変わることなく行われています。


1989年1月7日の昭和天皇崩御に伴い、平成時代の先帝祭にあたる昭和天皇祭が、ユリウス暦を採用する正教会のクリスマスと同日の1月7日となり、2代続けてクリスマスにまつわる日となっています。

 

個々の場合
教会でのクリスマス
キリスト教の教会は一般に、キリスト教徒であるか否かに関係なく門戸を開いており、教徒でない人もクリスマスの礼拝に出席することは可能だそうです。


日本各地の、正教会の晩祷・聖体礼儀や、カトリック教会のミサに出席し参加することができます。


また、聖公会・プロテスタントの諸教会でも、非信徒をも歓迎しているところが多いそうです(各教会堂の掲示板に「クリスチャンでない方もお気軽にどうぞ」と掲示が出る)。

 

家庭のクリスマス
日本人男女を対象とした2006年の統計調査によると、クリスマスは誰と過ごすか、との質問に対し「家族」との答えが約6割と圧倒的多数を占め、またクリスマスの過ごし方は「家でのんびりする」が群を抜いて1位(66%)となるなど、日本人がクリスマスを家庭で過ごす傾向が明らかになりました。


また子供たちにとってはサンタクロースがプレゼントを持って来てくれる嬉しい日です。

 

独身者のクリスマス
家族と過ごす人、恋人と過ごす人、友人と過ごす人、家で独りで過ごす人など、クリスマスの過ごし方は様々なようです。

 

 

しかし、1930年代から、パートナーのいる人にとっては着飾ってパートナーと一緒に過ごしたり、プレゼントを贈ったりする日となっています。


1931年には、パートナーのいない"不幸な青年たち(ママ)"独身者には方々のレストランが「一円均一」のクリスマスディナーを売り出すなどして歓迎した、とも報じられました(現在の相場に換算すると約3,000円。例えば、朝日新聞朝刊購読料が昭和6年で約1円の時代)。

 

2005年11月に行われた1都3県の20〜39歳の独身男女計474名のインターネット利用者を対象とした調査では調査対象者の約7割が「クリスマスは恋人と過ごしたい」と考えていると回答しました。

 

2006年、インターネットリサーチ会社、DIMSDRIVE『クリスマスの過ごし方』に関するアンケートでは、30歳代女性の43.5%が「自宅でパーティーなどをする」と回答している。

 

これらの風潮について批判もあり、イタリアの「ベネルディ」誌は2010年12月24日、『クリスマスの東京 愛を祝う』と題した記事で、“人口の僅かしかキリスト教徒が居ないのに、多くの人がプレゼントを交換しあうほか、男女の愛の祭りとなっている”と評しました。


多くの日本人は、宗教行事としてイベントを行ってはいません。

 

教育機関のクリスマス
クリスマス行事は幼稚園・保育所・小学校などでも行われることがあります(通常冬休みの直前に行うため、12月24・25日ではないことがほとんどです)。


祈りを伴った正式の形で行われるのはいわゆる“ミッション系”に限られています。

 

スポーツの場合
クリスマスに大一番が有る時には、どの大会でも聖夜決戦と呼ばれる事があります。


中央競馬の有馬記念(グランプリ)がクリスマスに行われる場合はクリスマス・グランプリと言われることがあります。

 

祝日化
クリスマスは多くの国で祝日となっていますが、日本でも祝日にしようという話があります。


平成時代において祝日にした場合は、天皇誕生日が12月23日であるため、両日に挟まれた24日が自動的に国民の休日となり、3連休が発生します。


年によっては21日から5連休となり、その後すぐに年末年始休暇となるため、(有給休暇などを上手く利用すれば)15連休前後の長期休暇が取りやすくなるという利点があります。


しかし、多くの企業にとって、年末はいわゆる「繁忙期・かき入れ時」であることもあり、実現の見通しは全く立っていません。


さらに、日本国憲法が規定する政教分離の原則から、特定の宗教の記念日を祝日とすることは難しいようです。


ただし、昭和前期の大正天皇祭のように、休日が偶然に一致する可能性はありますが、同時にそうそうあることでもありません。

 

キリスト教が後世に伝来した、日本以外のアジア諸国は、クリスマスを法定祝日とする国では、古くから信仰される宗教への配慮から、他の宗教の記念日も、クリスマスと同等に法定祝日とする場合があります。

 

 

 

 

 

 さて、

 

 おばあさんの一言でも書きましたが、クリスマスエクスプレスのCMってみなさんご存知ですか?

 

1989年 - 1992年に展開していた、東海道新幹線(JR東海)のCMシリーズです。

 

もうちょっと長い期間やっていたようなイメージがあるんですが、割と短かったんですね。

 

2000年に一度だけクリスマスエクスプレス2000として復活していますが、その後は制作されていません。

 

このCMが放映されると、日本において「恋人同士でクリスマスを過ごす」という新たな文化が生まれるなど社会現象を巻き起こしました。

 

中でも私は1989年の牧瀬里穂の回が大好きです。

 

↓見て欲しいので、貼りました。この動画です。

 

 

彼女が改札を出てくる彼を見つけて柱に隠れてドキドキしながら待つシーンの演技が最高に好きです。

 

彼を見つけた瞬間に笑顔になる所もいいんですよね。すごくいい!

 

ドキドキワクワクが止まらないCMですよ。何回見ても、初見と同じ気持ちでドキドキしちゃいます。

 

当時、このCMを見て「あ~彼女欲しい~」って思いました(笑)。

 

てか、「この美人誰なんだ~っ!!」ってなりました。

 

 

あ~!!戻りたいぜ!この時代に!

 

 

本当に美人でしたね。と、いうか彼女は今現在も、この頃と変わらない美貌の持ち主です。

 

なお、このCMで脚光を浴びた彼女は、いっきにトップスターの仲間入りを果たしました。

 

 

ちょっと興奮して紹介してしまいましたが、これで終わりにしたいと思います。

 

 

それでは皆様、よいクリスマスを。