今日は何の日?
5月20日はローマ字の日~!
ローマ字社(NRS)が1955年に制定しました。
ローマ字国字論を展開した物理学者田中舘愛橘の命日、1952年5月21日を記念した物ですが、きりのいい20にずらしています。
ローマ字社も1922年のこの日に創設されています。
ローマ字が最初に作られたのは安土桃山時代だそうですが、かな文字とローマ字を1対1できちんと表記したのは1867年に来日したアメリカ人ジェームズ・カーティス・ヘボンさんでした。
このヘボンさんが制定したローマ字をヘボン式ローマ字と言います。
ヘボン式は英語の発音をベースに作られたものであったため、日本語の表記法的に破綻が多いという意見がありました。そこで1885年に田中舘愛橘が音韻学理論に基づいて考案したのが日本式ローマ字です。
この日本式ローマ字は日本国内外の少なくない言語学者の賛同を得ましたが、英語の発音への準拠を排除したとして英語話者や日本人英語教育者から厳しいを抵抗を受け、どちらの方式のローマ字を公認するかで議論になりました。
そして1937年に交付された公的なローマ字法が訓令式ローマ字です。基本的に日本式ローマ字ベースで若干の改変を加えたもので、ヘボン式の要素は排除されています。
日本式ローマ字・訓令式ローマ字・ヘボン式ローマ字の違い
「シャ・シュ・ショ」
日本式ローマ字・訓令式ローマ字 sya・syu・syo
ヘボン式ローマ字 sha・shu・sho
「チャ・チュ・チョ」
日本式ローマ字・訓令式ローマ字 tya・tyu・tyo
ヘボン式ローマ字 cha・chu・cho
などです。
みなさんはキーボード打ちはマスターしていますか?
タイピングを練習したいと思っている方がいましたら、おすすめなのがタイピング・オブ・ザ・デッドという文字を打ってゾンビを倒すというちょっと変わったタイピングゲームです。
SEGAがアーケードで発売したガンシューティングゲームのハウス・オブ・ザ・デッドというゲームをタイピングゲームに変更したもので、銃をキーボードに持ちかえてタイピングでゾンビを倒していくという内容が受けて大ヒットしました。
今はパッケージ版の販売は終了しているらしくプレミア価格になってしまっていますが、ダウンロード版は今も販売していて2000円ちょっとなので、気になった方は遊んでみてはいかがでしょうか?
体験版もあるので参考にしてみてください。体験版はミニゲームがひとつしかありませんが、製品版はキーボードへの指の置き方からレクチャーしてくれるので全くの初心者の方でも大丈夫です。
私も全くの初心者でしたが、このソフトのおかげでブラインドタッチをマスターする事が出来ました。
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