こうですか?わかりません

日々の出来事や好きな事、LINEマンガにアップするマンガなど書いてます。

存在しないはずの記念硬貨が発見されてたの?という話

 

昭和六十五年の記念硬貨が発見されてたんですって?

 

どうも、おはこんばんちは。ゆるっぽです。

 

 

 

ちょっと前の話なのですが、昨年の2017年の1月、北海道のコンビニで「昭和六十五年」と記された、一万円記念硬貨の模造品を使って、商品とお釣り8500円をだまし取った疑いで男性が逮捕されました。

 

1万円の記念硬貨の模造品を使ったというのもあれですが、コンビニ店員も商品とお釣りを渡してしまったというのは何か妙な話ですよねえ。

 

 

これが北海道警察が公開した記念硬貨です。

f:id:yuru-ppo:20180323212106j:plain

f:id:yuru-ppo:20180323202504j:plain

 

よく見ると上に穴が開いていますよね。キーホルダー用の穴か何かなのでしょうか?

 

逮捕された男性は偽物の1万円記念硬貨などという、見た瞬間にバレたり怪しまれたりしそうなものを何故使用したのでしょう?店員も存在しない昭和六十五年と記された穴の開いている硬貨を怪しんだりはしなかったのでしょうか?

 

500円とか100円硬貨だったらまだしも、一万円硬貨だとしたら硬貨をじっくり見て確認したりしそうなものですよね。

 

しかし、この硬貨を捜査機関が鑑定にかけるととんでもない結果が出たのです。

 

なんと、硬貨は希少金属が使われた上質な材料で出来ていて、大蔵省造幣局で作られた硬貨と遜色のないレベルの硬貨だったことが分かったのです。

 

これはちょっと驚きですよね。偽造硬貨を作るにしても希少金属で精巧な一万円硬貨なんて誰が何の目的で作るのかって感じです。

 

穴が開いているからキーホルダーかなとも思いましたが、それも違いそうですよね。

 

「真相はガチャガチャの景品だったということで解決した」という声もあるんですが、造幣局の物と遜色ないレベルだとするとそれも変かなと思います。

 

「そんな高価で精巧な商品をコス〇スが作るわけないだろ!」

 

あ、なんでもないです。気にしないでくださいね。コ〇モスのガチャガチャについてはいろいろな思い出がありますので、後日ブログで記事にしますね。

 

話がそれましたので元に戻します。

 

じつは、この模造一万円記念硬貨は今回が初めてではなく、2012年5月にも茨城県のコンビニで同様の事件があったそうです。

 

なんでコンビニ店員の方は怪しまないんだという突っ込みもしたくなりますが、精巧な硬貨だとすると一見偽造だと分からずこんな記念硬貨もあるのかなとか思っちゃうのかもしれませんが。

 

実際に1万円の記念硬貨は存在するので、詳しくない人だったら気づかないのかもしれません。でも確認しないで受け取るのは、うかつとしか言えないですけどね。

 

「こども銀行」とか書かれていたり、プラスチックで作られていたらすぐ分かったんでしょうけどね。

 

さらに模造一万円記念硬貨以外でも昭和六十五年の硬貨は発見されているみたいで、昭和六十五年の100円硬貨は平成20年と26年に1枚ずつ、500円硬貨は平成17年に発見されています。

 

偽造100円硬貨はそれぞれデザインは一緒ですが材質が違うそうで、500円玉の方は材質もデザインも一緒で何と自動販売機も通過してしまうそうです。

 

発見された昭和六十五年硬貨はいたずら目的で作られたと片づけられたみたいですが、どう考えても技術的や材料的に偽造と思えるようなレベルではないそうです。

 

 

では何故そんな巧妙な硬貨が発見されているのか?これは私たちが住んでいる世界とは別の世界、すなわちパラレルワールドから来た人間が持ち込んだのではないかという説があるそうです。

 

その名も「8分違いのパラレルワールド」。

 

別の世界が存在するというのは映画やゲームなどで題材にされる設定ですが、その中でも8分違いのパラレルワールドはそれを証明する証拠品や証言などが多いパラレルワールドなんだそうです。

 

昭和から平成に変わる88年~89年に誕生した世界だそうで、1時間が52分しかないそうです。この8分違いのパラレルワールドが、宇宙の時間の法則を安定させていた暗黒物質に物理的変化が起こり時間軸が裂けて私たちのいる世界とつながってしまったんだそうです。

 

 

 

1時間が52分しかない異世界では、時間のズレが生じて昭和65年が存在し、昭和六十五年の硬貨が存在しているという事です。

 

私たちが存在している世界と8分違いのパラレルワールドは、双方に建てられた建築物によって偶然結ばれてしまうという信じられないような現象も起こるそうです。

 

憶測では、この現象により異世界の住人が私たちの世界に迷い込んでしまって、異世界では普通に流通している昭和六十五年の硬貨を何の疑いもなく使用してしまったのではないか?もしくは、裂け目から異世界の昭和六十五年の硬貨が私たちの世界へ落ちて来てしまったのではないかとされています。

 

私たちの世界ではパラレルワールドの存在は信じられない事ですが、8分違いのパラレルワールドでは私たちの世界は認知されているそうで、もし私たちの世界の人間が8分違いのパラレルワールドに迷い込んでしまった場合は、元の世界へ帰還させる方針が取られているんだそうです。

 

なんだか不思議ですが面白い話ですよね~。こちらの世界が認知されていて元の世界へ戻れるのなら、8分違いのパラレルワールドへちょっと行ってみたい気もします。

 

私の家の何処かに8分違いのパラレルワールドへ繋がっている場所がないかな?押入れとか机の引き出しとか?見つからないかなあ?

 

 

と、いう事で今回は昭和六十五年の硬貨は8分違いのパラレルワールドから来たんじゃないかというお話でした。

 

それではみなさん、今日はこのへんで。