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10月1日はコーヒーの日

 

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今日は何の日?

10月1日はコーヒーの日

 

日本にコーヒーが伝わったのは、鎖国時代の長崎・出島といわれています。


コーヒーの日は、全日本コーヒー協会が1983年に制定しました。


おいしい入れ方、飲み方の指導やコーヒーと健康についての情報提供が行われています。

 

 

コーヒーがいつ頃から人間に利用されていたかは、はっきりしていません。


果実の赤い果肉は甘く食べられるため、種子の効用を知る機会も多かったと考えれば、有史以前から野生種が利用されていても不思議ではありません。


実際、アラビカ種は原産地エチオピアで古くから利用されていたとする説があり、リベリカ種は西アフリカ沿岸でヨーロッパ人が「発見」する以前から栽培・利用されていました。


現在見られる「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場したのは13世紀以降と見られています。

 


最初は一部の修道者だけが用いる宗教的な秘薬であり、生の葉や豆を煮出した汁が用いられていました。


しかし、焙煎によって嗜好品としての特長を備えると一般民衆へも広がり、1454年には一般民衆の飲用が正式に認められ、中東・イスラム世界全域からエジプトまで拡大しました。


オスマン帝国からバルカン諸国、ヨーロッパには、16世紀に伝わり、1602年のローマ以降、17世紀中にヨーロッパ全土に伝播しました。


北米には、1668年ヨーロッパからの移民によって伝わりました。


日本へは18世紀末にオランダ人によって持ち込まれました。


抽出法も工夫され、挽いたコーヒー豆を煮出して上澄みを飲むトルココーヒー式の淹れ方から、まず布で濾す方法(1711年 フランス)が開発され、布ドリップ(ネルドリップ)の原型となりました。

 

これに湯を注ぐ器具として、ドゥ・ベロワのポット(1800年頃 フランス)が考案され、現在のドリップポットに至ります。


この他にも、パーコレータ(1827年 フランス)、コーヒーサイフォン(1830年代 ドイツ)、エスプレッソマシン(1901年 イタリア)、ペーパードリップ(1908年 ドイツ)などが開発され、多様な飲み方が可能となりました。