今日は何の日?
6月21日はスナックの日~!
スナック菓子のメーカーが夏至を記念して提唱した事が始まりといわれています。
かつては、夏至のお祝いに、ちまきによく似た「カクショ」やお正月のおもちを固くして食べる「歯固め」という習慣があった事に由来しているようです。
夏至になるこの季節にもお祝い事があったんですね。
おもちを固くして食べるという事は、かき餅みたいな物だったんでしょうか?
昔は揚げるというより火にかけて煎っていたと思いますので、そうとう堅かったんじゃないかと思います。
しかし、今のように柔らかい食べ物がなかった時代なら全然平気だったのかもしれませんね。
スナックの定義は、じゃがいも・とうもろこし・米などを揚げた軽い菓子という事なので、餅太郎はまさにスナックですね!
餅太郎のおじいさん、おばあさんやりましたね!ついに主役の日がやってきたんですね!
やったぜやったぜ餅太郎!
うまいぜうまいぜ餅太郎!
わーーーーーーーーーー!
今日はみんなで餅太郎を食べよう!みんなで駄菓子屋さんへGO!
話は変わりますが、夏至にお正月の餅を食べる「歯固め」という習慣は今は無いようですが、生後100日頃の赤ちゃんの長寿を願う習慣で「歯固め」がありますよね。
生後100日頃の赤ちゃんの歯が生えはじめる時期のお食い初めでは、赤ちゃんに石のように丈夫な歯が生える事を願う儀式として「歯固め」があります。
この習慣は、昔は歯が丈夫な事が長寿のもとと考えられていたために行われていた儀式だそうです。
歯固めの儀式には「歯固めの石」を使います。
歯固めに使う石を入手する方法はいくつかあります。
・お宮参りのご祈祷を行った際に神社の境内にある小石を拾ってお借りする。(お宮参りの時に祝い箸などと一緒に歯固めの石を授かる事もあるようです)
・地元の土地の守り神である氏神様の神社にお参りして、その境内にある小石を拾ってお借りする。
・近くに河原がある場合は、そこから綺麗な小石を拾って使う。
・神社や河原が無いときは歯固めの石を販売している通販ショップもあるのでそこから購入する方法もあります。
歯固めやり方としては、
お食い初めの料理を食べさせる真似を終えたら、歯固めの石に箸を軽くちょんちょんと当てます。
その箸を「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いを込めながら、赤ちゃんの歯茎にやさしく、ちょんちょんとあててあげます。
使い終わった石は、元の場所に感謝の気持ちを込めてお返しするのが基本だそうですが、お祝いの記念品として取っておいても良いとの事です。