今日は何の日?
6月15日は暑中見舞いの日~!
1950年のこの日、郵政省が初めて暑中見舞いはがきを発売しました。
暑中見舞いは、暑中に知人などへの安否を尋ねるために家を訪問したり、手紙を出す事。または、その手紙や贈り物そのものを指すものです。
暑中見舞いは本来、一年で最も暑い時期に相手の健康を気遣う趣旨のものでしたが、現在は単なる社交辞令となってしまっている面があります。
暑中見舞いや残暑見舞いに使われる夏のおたより郵便はがきの「かもめ~る」の2017年の予定発行枚数は2億1270.4万枚となっています。
一方、年賀はがきの2017年の予定発行枚数は28億5329.6万枚ですので、かもめ~るはがきが年賀はがきよりもずっと少ない事がわかります。
年賀はがきの28億以上の発行枚数はものすごい数ですが、年賀はがきの発行枚数のピークは2003年の44億5936万枚ですので、年賀はがきも年々需要が減ってきています。
暑中見舞いを出す時期は梅雨明けの7月6日から立秋の前日にあたる8月6日までとなっています。
暑中見舞いは暑中に送るお見舞いになりますので、立秋に入った場合は残暑お見舞いになります。
残暑見舞いの時期は立秋の8月7日から白露の前日の9月6日までとされています。