今日は何の日?
6月9日はネッシーの日~!
イギリス・スコットランドのネス湖に巨大な怪獣が棲むという記事が写真とともに新聞に掲載されました。
それが、1933年のこの日です。
この怪獣はネス湖にちなんでネッシーと名付けられました。
今まで大がかりなソナー探索が何度も行われ、「謎の物体」の水中写真が撮影されています。
ネッシーは未確認動物の代表例として世界的に知られ、20世紀最大級のミステリーとして語られてきました。
記録として残されている最古の記録は西暦565年、アイルランド出身の聖職者コルンバの生涯に関する伝記中で言及されたネッシーの発見報告だそうです。
当時コルンバはスコットランド北部の異教徒へのキリスト教布教活動を行っている時にネス湖でネッシーと遭遇したといいます。
それ以来多くの発見報告がなされ、特に1933年以降はネス湖で多くの目撃例が報告され、写真や映像が公表されてきました。
目撃例が増えた原因はネス湖周辺の道路がこの頃に整備されたためだとされています。
これは1934年に撮られた有名なネッシーと思われる写真です。外科医というある人物による撮影とされたこの写真は、イギリスの新聞「デイリー・メール紙」に掲載され大きな反響を呼びました。
しかし、この写真は撮影から60年後の1994年に模造だったと報道されました。
模型を浮かべて撮影したそうで、実際に模型に関わった人物が、死の直前に真実を告白したとの事です。
このニュースは日本でもかなり大きく報道されたので覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、このニュースでネッシーすべてが嘘だったような報道をされてしまったので、ネッシーは嘘だったんだと思った方は多いのではないでしょうか?
この写真が模造だったというだけで、この写真以降もネッシーと思われる写真を撮影されたものもありますし、この模造写真が初めて撮られた写真でもないので、ネッシーの存在は未だ不明で正体も不明です。
ネッシーの正体については諸説ありますが、目撃談や撮影された写真の形状から、恐竜時代に栄えた大型水凄爬虫類である首長竜プレシオサウルスの生き残りかあるいは世代を経て進化した姿なのではないかと言われています。
巨大生物というと、巨大なイカのダイオウイカや最近発見された巨大ザメのメガマウスなどがいますね。
発見例が少なく生体不明の生物もいる事ですし、未だ発見された事が無い未確認生物がいてもおかしくないと思いますがどうでしょうか?
未確認生物とか未確認飛行物体とかオカルト的な話が私は大好きなので、新情報とか出るたびにわくわくしてしまいます。
あ~あ、ツチノコどこかにいないかなあ?