今日は何の日?
5月26日は東名高速道路開通記念日~!
1969年のこの日、東名高速道路、大井松田ICと御殿場IC間が開通し、東京から愛知県小牧市まで、346キロに及ぶ全線が完成しました。
小牧ICで、4年前に開通していた日本初の高速道路である名神自動車道と接続、東京~西宮間の関東・中京・関西に及ぶ536キロが高速道路で結ばれました。
高速道路といえば連休などに起こる大渋滞が頭痛の種ですが、交通情報で「渋滞〇キロ」や「〇〇まで〇分」などの情報は、どうやって計測されているのでしょうか?
これは、高速道路に首都圏を中心として2キロごとに「トラフィックカウンター」という車両感知器が設置されていて、走行している車の速度が分かるようになっています。
そのデータをもとに、渋滞区間の距離や抜けられる所要時間を割り出しているそうです。
ちなみに、日本史上最長の渋滞は、1995年12月27日に発生した渋滞で、154キロという記録が残っているんだそうです。
神高速道路・秦荘PA(滋賀県愛荘町)〜東名高速道路・赤塚PA(愛知県豊川市)にまで及び、渋滞が解消されるまでに23時間もかかったそうです!
渋滞の原因はゲリラ豪雪による通行止めの影響によるものでした。