今日はガッツポーズの日~!
1974年のこの日、東京・日大講堂で行われた「ボクシングWBCライト級タイトルマッチ」で挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)にKO勝ちしました。
そのときコーナーポストによじ登ってとったポーズをマスコミが「ガッツポーズ」と表現し、この時からガッツポーズと名付けられ日本中に広まったそうです。
ポーズ自体は前からあったのですが、名前がガッツポーズと決まったのはこの時だそうで、ガッツ石松さんはガッツポーズの名付け親なんですね。
ガッツ石松さんといえば「OK牧場!」などの名ゼリフを生んだりしていますが、ほかにもいろいろな発言で有名です。
ガッツ石松伝説と言われるガッツ石松さんの発言集を調べてみました。
・あるインタビューにて
ガッツさん「私はボクシングで人生が380度変わりました」
・ガッツさんがスピルバーグ監督の映画「太陽の帝国」のオーディションを
受けに行った時の面接にて
スピルバーグ監督「君はなぜこのオーディションを受けたのですか」
ガッツさん「事務所が行けといったから」
・クイズ番組にて
司会者「太陽はどこから昇るでしょうか?」
ガッツさん「太陽が昇るのは右からだろ」
・クイズ番組にて
司会者「世界の三大珍味です。トリフ、フォアグラ、もうひとつは?」
ガッツさん「サキイカ!」
司会者「残念ですが違います」
ガッツさん「あっ、思い出した・・・キャタピラ!」
・時代劇の撮影を終えたガッツさん、ちょんまげのカツラを脱ぎながら一言。
ガッツさん「こんなに暑いものを毎日かぶって、昔の人は大変だったんだね」
・世界タイトルマッチの解説で挑戦者の気持ちを尋ねられ衝撃のコメント。
ガッツさん「いや、怖いのが半分、恐ろしいのが半分でしょうね」
・あるインタビューにて、好きな数字は?の問に対して、
ガッツさん「ラッキーセブンの・・・3!」
どうですか?ガッツ石松さん凄いですね。天然ボケなんでしょうかボケが秀逸ですよね。調べていて大笑いしてしまいました。まだまだたくさんの発言がありますが今日はこのへんで。