今日はタイヤの日~!
日本自動車タイヤ協会が、春の全国交通安全運動が行われる4月と、タイヤをイメージした8日を組み合わせて、この日を記念日としました。
タイヤの日は、広く一般ドライバーにタイヤへの関心を喚起し、タイヤの正しい使用方法を啓発することにより、交通安全に寄与することを目的として第1回目となった2000年には全国14カ所でタイヤ点検を行うなどのイベントを実施したそうです。
タイヤといえばミシュランが有名ですが、そのミシュランが発行しているものでミシュランガイドというのがありますよね。
ミシュランガイドの歴史は、パリ万博が行われた1900年、自動車運転者向けのガイドブックとしてフランスで発行されたのが始まりだそうです。
内容は、郵便局や電話の位置まで示した市街地図のほか、都市別のガソリンスタンドやホテルの一覧、さらには自動車の整備方法などでした。これは35000部が印刷されて無料で配布されていたそうです。まだこの時は格付けなどは掲載されていなかったんですね。
レストランを星で格付けする方式が開始されたのは1930年代頃だそうで、ミシュラン社員が匿名で施設の調査を行っていました。当初星の数は2つ星までで、現在の3つ星方式は1933年が最初だったそうです。
ミシュランの3つ星方式が流行った当時は、レストランが星を1つ獲得するとその店の売り上げは30%増えたという事でいかにミシュランガイドの影響力があったかが分かりますね。