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11月7日は鍋の日

 

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今日は何の日?

11月7日は鍋の日

 

この日が立冬になることが多いことから、食品メーカー・ヤマキが制定しました。

 

ヤマキ株式会社は、愛媛県伊予市米湊に本社を置く、主にかつお節を中心とする調味料を扱う食品メーカーです。


「ヤマキ」は、個人商店時代からの屋号であり、削り節ではトップシェアを誇ります。
伊予市を代表する企業の一つとしてその名を知られています。


原料の鰹節は枕崎、焼津、土佐清水などから買い付け、前工程として独特のかび付けの技術を有しています。


キャッチコピーは長年にわたり、「自然の味を大切にします。」が使われていますが、笑福亭鶴瓶がイメージキャラクターになった2011年4月以降は「いいだし、いい鰹節。」も併用して使われています。

 

 

鍋料理は、惣菜を食器に移さず、調理に用いた鍋に入れたままの状態で食卓に供される日本の料理です。


鍋物、あるいはただ鍋と呼んで指す場合もあります。


複数人で鍋を囲み、卓上コンロやホットプレートなどで調理しながら、個々人の椀や取り皿あるいはポン酢やタレなどを入れた小鉢(呑水という)に取り分けて食べるのが一般的で、特に冬に好まれます。


通常は複数人で囲んで食べるため一抱えほどの大きさの鍋を用いますが、宴会や会席料理では小鍋で一人前ずつ供される事もあります。


一人用の鍋も市販されており、これを用いる場合は椀などに取り分けず、鍋から直接食べることもあります。

 


近代以前の日本の住居には、台所にある竈(かまど)とは別に、調理のほか照明や暖房を兼ねた囲炉裏が用意されることが多く、そこで煮炊きした料理を取り分けて食べる事は日常的に行われていました。


調理された煮物を各々に配膳せず鍋のまま供する方法は17世紀の中頃に記録に現れ始めます。


18世紀後半になって、囲炉裏の無い町屋や料理屋で火鉢やコンロを使用した『小鍋仕立て』という少人数用の鍋が提供され、鍋から直箸で何人かがつつくという現代見られる鍋料理が発達しました。


しかし、小鍋仕立ては竈神信仰や銘々膳、箱膳による食事スタイルなど、それまでの社会的習慣と相容れないものであり、一般の家庭には浸透しませんでした。


その後明治に入ってからの牛鍋の流行やちゃぶ台の普及などにより、鍋料理は一般家庭への普及がみられました。


調理の近代化が進み調理の熱源が木質からガスなどに転換するにつれて、加熱をしながら食べるという方式は飲食店での提供が主となりましたが、カセットコンロなどの発明と普及により、再び家庭でさかんに鍋料理が食べられるようになっています。

 


日本の鍋料理に使用する鍋として、最もポピュラーなのは陶器製の土鍋です。


土鍋は熱伝導性が低いため火がじっくりと通り、長時間の煮込みでも焦げ付いたりする危険性が低いために鍋料理に適しており、寄せ鍋をはじめとして、多くの鍋料理に対して用いられます。


具材を煮込む前に焼く工程があるすき焼きなど、土鍋には向かない調理法がある場合は鉄、ステンレスなどの金属製の鍋(金属鍋)が使われます。


もちろん、通常土鍋が使われる料理を金属鍋で代用することも可能です。


最近の電磁調理器の普及に伴い、それに対応した土鍋風ホーロー鍋なども販売されています。


また、ジンギスカン鍋、フォンデュなど、それ専用に作られた独特の形状の鍋を使用する料理も多いです。


変わったところでは、主に日本料理において使われる「紙鍋」という技法が存在します。


これは、耐水加工をした和紙を器の形にしてスープと具材を盛り、下から直火で炙って鍋にするものです。


紙が中に入れた水(スープ)の沸点である摂氏100度以上に熱せられず、燃える温度に達しないためにこのような技法が可能です。


見た目の優美さ、和紙が具材のあくを吸うためあく取りが不要であることなどのメリットがあるほか、容器を使い捨てに出来ることから、大人数による宴会などでの卓上鍋として用いられることが多いです。


なお、紙鍋とほぼ同様の形状・用途のものにアルミニウム箔製の「箔鍋」があります。
また、昆布を器にした「昆布鍋」というものもあります。

 


いろいろな具材を煮込んでいるためにスープには出汁が凝縮された状態になっています。

このスープを利用しての食べ方にもいろいろありますが、一般的には雑炊が多いです。


スープに使用される事の多い具材は、うどん、素麺、春雨、中華麺(ラーメン)などの麺類、ご飯や卵、餅などです。

そのほか、餃子など他の食材を使用する場合もあります。