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9月2日は宝くじの日

 

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今日は何の日?

9月2日は宝くじの日

 

「く(9)じ(2)」の語呂合わせから、第一勧業銀行(みずほ銀行)宝くじ部が1967年に制定しました。


引き取り手のない賞金は毎年200億円以上あります。毎年この日に宝くじの時効(1年)を防止するため、はずれ券を対象にした「宝くじの日お楽しみ抽選」を行っています。

 

 

宝くじは、日本において当せん金付証票法に基づき発行される富くじの事です。
正式名称は「当せん金付証票」で、賞金付きの籤を購入する賭博一般を指す普通名詞は「宝くじ」ではなく「富くじ」が正式です。


「当せん金」「抽せん会」などの「せん」の字は、漢字では「籤」(せん、くじ)と書く。「籤」が当用漢字に入れられなかったため、法令では「当せん」と書かれます。


「当選」という表記は新聞協会が定めた「同音の漢字による書きかえ」であり、国語審議会の「同音の漢字による書きかえ」には掲載されていません。

 


日本では古くは江戸時代などにおいて神社や寺の修復費用を集めるなどの目的で富籤(とみくじ)が発行されていました。


また、日中戦争の戦費調達のために制定された臨時資金調整法に基づき「福券」や「勝札」が発行されたこともあります。

 


宝くじは1948年に当せん金付証票法に基づき浮動購買力を吸収し、もって地方財政資金の調達に資することを目的とする為に運営されています。

 

 

現在の宝くじには大きく分けて3つの方式があります。

 

まずは開封くじです。

一意の番号が印刷された券を100円~500円の一定の金額で購入し、後日の抽選で番号が一致すれば100円~数億円の当せん金を受け取る事が出来ます。

 

ジャンボくじなどはこの方式であり、単に宝くじといえばこの方式のくじを指します。

開封くじには、全国で販売する全国自治宝くじや地域ごとに分けられたブロックごとに発売するブロック宝くじなどがあります。

 

そして被封くじです。

券面に予め当たり、外れが印刷された状態で銀色のカバーがかけれらて、1枚200円(回によっては100円)で売られ、購入時にコインなどでカバーを削ると結果が分かる宝くじです。

 

1984年から販売し、「インスタントくじ」という呼ばれた方をしていましたが、2001年より「スクラッチ」という名称が利用され始めています。

 

現在は行われていませんが、「三角くじ」と呼ばれる形態の宝くじも戦後間もない頃に存在していて、こちらも被封くじに分類されています。

宝くじとしての三角くじは1946年から1949年まで3年間発売されていました。

 

最後に数字選択式宝くじです。

一定のルールに従った任意の番号を組み合わせを指定した券を1口あたり基本200円の一定の金額で購入し、後で行われる抽選で番号が一致すれば最高で8億円(2017年以降は10億円)の当せん金を受け取る事が出来る宝くじです。

 

ナンバーズ3やナンバーズ4、ミニロト、ロト6やロト7、ビンゴ5などがあります。

 

数字選択式宝くじには発売元・販売地域などが分かれておらず、全国自治宝くじの1種類のみです。